キュンキュン
2011/03/27


寒い季節が苦手な角都はよくオレを懐に入れたがる。厚着すりゃいいじゃねーかと言ったら圧害達を出すときに邪魔だと言って更に強く抱き着かれた。まぁ確かに戦う度に服破いてちゃ世話ねーよな。
「つーか、ケチってねーで宿取れよ。そしたらオレの事こうやってしなくても済むじゃねーか」
「それでは意味がないだろう!」
「ハア?」
「…あ、いや何でもない」
意味が分からなくて後ろを振り返ったら角都は思いっ切り顔を背けやがった。何だよ近いのが嫌なら初めからこんな事、と文句を言おうとしたらその横顔は闇の中で静かにメラメラと燃える焚火のせいで少し赤くなっていた。あ、角都もそんな表情するのか。そう思ったら何だか変な気持ちになって、結局オレは何も言えずに今日も角都に大人しく抱かれている。



角→→→→→→飛萌え
飛段は基本的に角都の行動を理解出来ないと思うので、片想いでも案外やりたい放題な訳だ(笑)
抱き着いてる時どさまぎに飛段の乳首を思いっきり捻る角都
「いででで!」と喚く飛段に「ああすまんな、ボタンを掛けてやろうと思ったんだが」とボケをかます角都は今度は赤く腫れ上がった乳首を手の平で転がすように…
って嫌すぎるww\(^p^)/



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