僕のエトワール

手にした途端するりと抜け落ちる幻想

きみだけが弱いわけじゃない

僕らが溢れた部屋

温かなきみの言葉が僕の胸をそっと犯す

それでもきみは泣かなかったね

どこまで届くかな

僕に出来る精一杯の声できみを呼んだ

ずっときみだけが大切だったよ

聞こえる?






 
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