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あなたの傍らにいることが当たり前になっていて大切な何かを見落としている

こんなにも温かなのに、わたしは隣で冷めたスープを啜っていた

わたしが愛しいあなたにしてあげられるただ一つのこと

愛しいあなたの言動一つひとつがあたたかで柔らかくて、わたしはそれを傍でずっと守っていたいの

やわらかな言葉がわたしを抱きしめる

わたしを優しく包んでくれるあなたの存在がわたしを強く、そして弱くする

上目遣いで甘えたようなキス、愛しくてたまらなくて心がきゅっと鳴いた

あなたが愛しいのは変わらないのに、どうしても自分のことばかりになってしまうエゴの塊のわたし

あなたの為にわたしはどこまでできるのかな

あたたかなあなたと戯れる優しい時間


 
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