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息をとめて追う視線の先

きみの心の隙間へするりと入り込む言葉を探して少しずつそしてゆっくりと囁いた

ぽつりと落ちた何でもない水滴がじわりと時間をかけて染み広がっていくようにぼくはきみを追い込みひっそり侵してゆく

きみはぼくに気付かない

こちらへおいで、愛しいひと





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Dear.青字さま

リクエストありがとうございました。『狡猾な鮫のようにきみがこちらへ近づいてくるのを待ち続けている』というリクエストに近付けているでしょうか…。お気に召していただけたら幸いです。お祝いの言葉もありがとうございます。これからも心に残るような言葉を目指して頑張りたいと思います。ありがとうございました!
 
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