花姉息子B
ズバ抜けて知能レベルが高いので同年代の子供と上手く遊べないめぐるちゃん
家では図鑑や百科事典、辞書などに張り付く日々
砂場で遊んだり三輪車に乗ったり、という行為に愉しさを見出だせないのでずっと在宅(なので色白)
本に飽きたら取り敢えずママのそばへGO
大好きなママの膝の上に居ればご機嫌
(理性的なので要求を通すため無駄に泣いたりはしない)
一人遊び(遊びではないな)を過剰に好む息子を心配し、集団の中で生き抜く力を養ってほしいので、保育園に入れるか迷う母
ママと片時も離れたくないので嫌がる息子
協調性を学び演技力を身に付けためぐるちゃんは小学校に上がって以降、父と同じく優等生の名を欲しいままにするのです…
「いいこのフリ」が得意になっためぐるちゃんは、立ち回りが上手い内面がやたら大人びた子供へと成長
当然マッマに猫被りは通用しないしする気も毛頭ありませんが、シスコン叔父と同じくあざとスキルを日々研鑽し立派なマザコンへ育ちます
ちなみに書物で知識を吸収した後は実物を一度見ておきたい、と水族館や動物園に関心
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一度行って記憶したので興味無くなる
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文学などフィクションの世界に入る
有名所の小説を読み漁る(有名な詩集も含め)
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一通り制覇したら学問の各分野に深入り(主に理数系)
英語は母が専門なので幼少期から触れており日常会話レベルは可能
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数学は公式を覚えればあとは正解してしまうので途中で飽きる
問題を解くことよりも解法の吸収メイン(見たら覚えるので暗記の努力は無し)
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理系は化学系に興味を持つ
歴史科目は史実を知るだけなので幼少期に一通り吸収して飽きる、以降独学無し
上記の流れを中学入る前までに済ませてそうなざっくりイメージ
独学で何年分も先取りしているので学校のテストは勉強せずとも高得点
中学入ってからは理系科目には手を着けてそう
粗方知り尽くした後は、父の仕事に目が向き始めて経済の勉強しちゃったりするのかな
黄瀬姉はおバカタイプの弟を間近で見てきたので、本当にあたしの息子……?って時々困惑する
けど花宮のIQの高さを思い出して腑に落ちる
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2018/06/29 06:52