「ラマナの石製地球儀」
エクアドルのラマナで発見された「石の世界地図」と呼ばれる遺物。
大きさは、縦60センチ、横40センチ、奥行き30センチ。
この石には、南北の回帰線を境とする世界地図が描かれており、南北アメリカ大陸、ヨーロッパ大陸、アジア大陸の一部のほかに、3つの未知の陸地の輪郭が刻まれている。
石に地図が描かれた年代は数千年前と見られており、地球を上空から描いたかのような詳細な地図になっている。
また、石には目に似た印がふたつ嵌め込まれている。
ひとつはバビロン周辺に、もうひとつは発見場所のエクアドルに埋め込まれ、白線で結ばれている。
古代メソポタミアとエクアドルの間に文化的接触があったのだろうかと推測される。
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