「ろくろ首」

【概要】

日本の妖怪の一種。首が伸び縮みするものと、首が抜け頭部が自由に飛行するものの2種が存在し、人間の女性の姿をしている。抜け首、飛頭蛮(ヒトウバン)とも呼ばれる。

ろくろ首は、昼間は普通の人間と変わりないが、夜中になると首が何十メートルにも伸び、行灯の油をなめるという。

バリエーションは、首の太さが頭部を支えられるほど太いもの、指のように細いもの、、首が見えないほど細いのか頭部が分離飛行しているように見えるものなど様々。

胴体と頭がつながったまま首だけが伸びるというもののほか、寝ている間に頭だけがすっぽりと抜け、胴体と離ればなれになって飛び回るものは「ぬけ首」と呼ばれる。

抜け首は、「飛頭蛮」ともいわれ、首が胴体から離れている間に胴体を隠されると、元に戻れず死んでしまうといわれている。

東南アジアにはボルネオ島に「ポンティ・アナ」、マレーシアに「ペナンガラン」という、ろくろ首に似た伝承がある。
頭部に臓物がついてくる形で体から抜け出て浮遊し、夜中にサワガニなどを取って食べるという。
ろくろ首との関連性がしばしば挙げられる。

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