「ノモリ像」

西アフリカ、シエラ・レオーネ共和国のメンデ地方で発見された10〜40センチ大の石像。

モチーフは人間や架空動物などで、立ち姿や跳び跳ねている格好をしている。

発掘された地層年代は2500年〜1万7000年前。

奇妙なことな石像の中には、現代になって精製が可能になったクロームの金属球が入っており、どの石像にも地表面には存在しないイリジウムが含まれている。

この地方には有史以前に石の彫刻と化して地上に落ちてきた「天使族」の伝承が伝わっており、その遺物ではないかといわれている。

スカイ・ストーンと同様、伝承の事実性を裏づける物証である。

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