「ジョニー・アップルシード」

1774ごろ〜1845 アメリカ

開拓時代のアメリカにおいて 神の教えを説きながら
リンゴの種子をくばったとされる人物。

おんぼろ服やズボンを着て ボール紙製のひさしの低い帽子をかぶった痩身の男で、いつも素足なのをトレードマークにしていた。

そして 背負ったズタ袋からリンゴの種を取り出して開拓者たちに配り、自分でも各地に植えて回ったという。

動物やネイティブ・アメリカン逹も彼には危害を加えようとしなかったという。

そしていつしか アメリカの西部にリンゴをもたらしたのはジョニーだという伝説が誕生した。

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