「ベッドの下の男」

【概要】

マンションで一人暮らしをしている女性の部屋に友人が遊びに来た。部屋にはベッドが一つしかないので、自分はベッドに寝て、友人は床に布団を敷いて寝させることにした。夜も更けて寝ようとする女性に、突然友人は外へ出ようと誘う。あまりにしつこく誘う(コンビニに行こうと言いだし、女性が「一人で行けばいい」と言っても、どうしても一緒に行きたいと強引に誘うパターンが多い)のでしぶしぶ部屋を出ると、友人は血相を変えて彼女に「ベッドの下に包丁を握った男がうずくまっている」と言った。






【詳細】

対象が友人の友人であったり、姉妹であったり、友達大勢であったり、男が持っている凶器が斧や鎌であったり、男が隠れているのがクローゼットの中であったり、押入れであったり、舞台が海外のホテルや山中のペンションであったりと似たような様々なバリエーションが存在する。

ベッドの下の男とは、アメリカの都市伝説の一つ。「下男」「ベッドの下の通り魔」「ベッドの下の斧男」等と呼ばれることもある。

日本の鎌倉時代の説話集『古今著聞集』にも、旅人が通りがかりの空き家に泊まったところ、室内に鬼が潜んでいることに感付き、それとなく外に停めてある馬の様子を見に行くふりをして家を出て難を逃れるという、類似の説話がある。このことから妖怪研究家・山口敏太郎は、この都市伝説の発祥地がアメリカとは断言できないとしている。





【その他】

2001年1月18日に東京都中野区で、ある女子大生の部屋にストーカーの男が留守中に忍び込んでベッドの下に隠れ、発見されて逮捕されたという現実の事件の事例もある。

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