天寧
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◆陣営 : Justice
◆名前 : 天寧(あまね)
◆性別 : 男
◆年齢 : ??
◆身長 : 180cm
◆体重 : 70kg
◆血液型 : 不明
◆ステータス
【HP/9(+11)、攻撃/6(+4)、魔適/3(+2)、耐久/10、魔耐/7、敏捷/7(+1)】
◆装着スキル / SP : 300(+280)
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個人ページ
若干の体調不良を疑う程度に白い肌
透き通る程に白い髪
茜色の瞳
狐を思わせるような少しキツめの顔立ち
痩身だが着痩せするタイプで、筋肉はしっかりとついている
女性的な言動や行動が目立つ、いわゆる「オネェ」。
(ただしゲイではなく、あくまでバイ。女の子も守備範囲内。)
コミュニケーション能力は高いが、馴れ馴れしくスキンシップ過多。
しかし自身のことは深く語ろうとしない秘密主義な所もある。
お節介な一面もあり、面倒見は良い方だといえる。
一人称は「アタシ」
二人称は基本的に「アナタ」。
名前を知っている人は性別問わず(名前)チャンと呼ぶ。
(語感で勝手に略すこともあります。例:はやて→はやチャン)
挑発するときに男性を「坊ヤ」、女性を「お嬢チャン」と呼ぶことも。
「初めまして、アタシは白露よぉ。よろしくネ」
「アラァ、だめよぉ〜こんな危ないとこ一人で歩いちゃ」
「情けないコト言わないで頂戴!ほらっシャンとするっ!」
「いい加減になさい?アタシもそろそろ怒っちゃうわよ?」
記憶を亡くしていることに関して疑念はあるが、深刻に捉えてはいない。
原因究明に対して積極的である。
◆返還記憶-----
自身がとある一族に信仰される神様であったことを思い出しました。
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嗚呼、そうだ。護ってあげなくては。
私が彼らを、護ってあげなくてはならないんだった。
神様、なんて意外とちっぽけなもので。
誰かが信じてくれなければ、その姿すら輪郭が薄れる、不確かな存在で。
神様に、……"白露"に出来ることなんて、たかが知れている訳で。
それでも
"白露"を信じてくれる人が居るのなら、
"白露"を覚えていてくれるなら、
"白露"は、君たちの味方であると、約束するよ。
何人もの人を見送った。
何度、涙を堪えただろう。
さようなら、さようなら。
これはあなたたちが「人」であるがゆえの定め。
さようなら、さようなら。
死すべきあなたに、せめて最後は安らぎを。
――――……また、来世で逢いましょう。
誰しも一度はくじけるもの。
目的があるのなら。目標があるのなら。
“私”は…………
「いいえ、私は、挫けてなどいられない」
私は、その後を見届けるのが仕事なのだから。
白露は何度でも繰り返す。
生まれては死に、死んでは生まれる。
彼らに加護を、あるべき幸福を。
ああ、愛おしき、ひとの子ら、
どうか君たちが、充実した生を満喫できるように
ああ、愛おしき、ひとの子ら、
どうか君たちが、限りある生を無駄にしないように
ああ、愛おしき、ひとの子ら、
どうか君たちが、迷い挫けようと立ち止まらぬように
白露は何度でも繰り返す。
絶えず君たちのことを、見守れるように在ろう。
桜の舞う季節。
景色は色づき、一層はなやいで、その季節の訪れを告げている。
“アタシ”はこれで、2回目の高校3年生。
予定とは少し違うけれど、まぁ厭な気分ではない。
今年も宜しくネ、――――――、……。
とある冬の日のことだった、"私"にそっくりな子があの家に産まれた。
何年ぶりだろうか。
透き通るような白い髪と、雪のような肌、瞳は赤く、紅く染まっている。
大きな声で泣くその幼子の傍で"私"は、3つの尻尾をゆらめかせた。
お誕生日おめでとう、"天寧"