Repeat after
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陣営:制限無し
推奨人数:1人
推奨スキル:無し
時間:10分〜60分程度
GMボーナス:ステータス成長 +3pt(※三回まで)
ドリームメーカー1回権(※三回目以降)
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「ところで、ちょっといい?」
ありふれた場面。
其れは"誰か"からの問いかけ。
あなたは、ただ、問いに答えただけのことだった。
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※スキル、アイテムはすべて持ち込み不可となります。
※用意するのは立ち絵だけ!
※何度でもプレイ出来る仕様です。
ダンジョン「"此処ではない何処か"」専用シナリオです。
ちょっとした空き時間に、
探索者で気軽に会話をしたいだけの時に、
探索者に聞いてみたい事がある時に…などなど、少しの時間でセッションしたい方向け。
NPCからの「問いかけ」に探索者が答える、ただそれだけのシナリオです。
※シナリオに書かれていない情報については、GMの裁量にお任せいたします。
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「問いかけ」の答えを探索者が十分RPした!と思った時が〆時です。
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探索者は「見知らぬ誰か(NPC)」に問いかけをされます。
NPCに、其の問いに。
探索者は疑問も無く、不信も無く、躊躇も無く、答える事でしょう。
そういった流れになるのが「当たり前」かのように。
感覚として言えば、夢の中にいるようなふわふわとした心地とも言えるかもしれません。
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どんな場所、どんなシチュエーション、どんな人物でも構いません。
探索者は「見知らぬ誰か(NPC)」と会話をしている所から唐突に場面は始まります。
[例@]
…それは、ある昼下がりのこと。
あなたは、拠点、大樹の星のホールで「彼」と言葉を交わしていた。
微かに入ってくる風が心地いい。
話も流れに流れて最初に何を話していたのかもう分からなくなってきた頃、
「彼」はふと、思いついたように、楽し気な様子であなたに問いかけた。
[例A]
…それは、ある夜のこと。
あなたは、人の賑わう居酒屋で「彼」と酒を酌み交わしていた。
カランとグラスの中の氷が揺れる。
少し酔いが回ってきた頃、「彼」はふと、思い出したようにあなたに問いかけた。
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GMが聞きたい事でも、何処かの探索者が聞きたい事でも、ちょっと「メタ」な事でも、
「問いかけ」の内容は何でも構いません。
ただし、探索者が答えるのに困るのが目に見えているものはやめておきましょう。
「問いかけ」に答える時、
探索者が必要であれば一時的に必要な記憶が戻っても大丈夫です。
また、探索者が知るわけのない「メタ」な情報を多少は口走ってもかまいません。
ただし、其の場合はセッション終了時に記憶を再び失うので、
「どうしてその問いかけに自分がそう答えたのか」を探索者は理解出来ない事でしょう。
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問いかけに対して十分なRPが得られたと思ったら、
良い感じにフェードアウトor強制終了してしまいましょう。
全部夢です。
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……、あなたが最後にそう答えた時。/「彼」が最後にそう話した時。
・・・
・・
・
パッと。現実に身体が引き戻されたかのように、夢から覚める。
其処はもう、あなたにとっては見慣れた場所。
…でも。夢にしては珍しくやけに鮮明な其の「誰か」との会話は、
何時までもあなたの記憶に染み付いていた。
どうして、そう答えたのか。たとえあなたが分からずとも。
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▽クリア報酬
・シナリオの記憶保持(※常時)
・ステータス成長 +3pt(※初回のみ)
・ドリームメーカー1回権(※三回目以降)
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