ルディ・フックス
◆陣営 : Justice
◆名前 : ルディ・フックス
◆性別 : 男
◆年齢 : 25
◆身長 : 176cm
◆ステータス
【HP/1、攻撃/3(+2)、魔適/4、耐久/2、魔耐/7、敏捷/7(+1)】
◆装着スキル / SP : 300
◆
個人ページ
長い黒髪に青い夜を閉じ込めたような瞳の青年。
最初に着ていた衣服は中華系統だが、おおよそどんな衣服でも好むようだ。
非常に身軽で、危機察知能力が高い。
また、妙な運のよさを持っているとのことだが、本人に自覚はあまりない。
その他日本語、ドイツ語、中国語を読み書きできるが、
ここではあまり活躍しない技能かもしれない。
目の前で困ってる人がいれば手を伸ばさずにいられない。
真っ直ぐな意思と、眩しいくらいの明るさを見せる。
一人称「僕」/二人称「君」「お前」「あなた」
「立ち止まっていたって仕方ないだろ?」
それは誰の受け売りだっただろうか。
記憶がないのは少し怖いなと思っている。
しかし現状が変わらないなら悩むだけ無駄だと結論づけているようだ。
ただ、そう、まるで××××を失ったような。
そんな感覚に溺れることがある。
◆返還記憶-----
自分で言うのもなんだけど、僕は素直な部類だと思う。
基本的に嘘をつかないし、つく理由もなかった。
だけど、そんな僕に与えられたのは"裏切者"の役目だった。
この馬鹿げた実験を"切り上げる"ことになるその時までは自由にしていいと。
そう言われて、だからこそ"それ"以外では誠実でいるように努めていた。
どうして役目を全うしていたのかは思い出せないけれど、
役目を捨てることはしていなかった、……はずだった。
最後の最後で、僕はその役目を半ば捨ててしまった。
「構わないよ」
答えたのは僕。
君の心が壊れないように、君が僕を望んでくれている間だけでも傍にいることを選んだ。
すべてを裏切ることになるとしても、それでいいと思ったんだ。
"君"のことも、何を裏切ったのかも分からないけれど。
後悔をしていないのは、どうやら間違いなさそうだ。