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楚々宮 しとせ



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◆陣営 : Evil
◆名前 : 楚々宮 しとせ(ソソミヤ -)
◆性別 : 男
◆年齢 : 17
◆身長 : 173cm
◆ステータス
【HP/10、攻撃/9、魔適/10、耐久/3(+2)、魔耐/1(+3)、敏捷/7】
◆装着スキル / SP : 300

個人ページ

凪いだ海に似る、深い青色をした柔らかい髪は、一まとめにできる程度の長さ。
髪型は前下がりに、けれど突飛な印象を与えない。
髪と同じ色をした長い睫毛に縁取られた翠の瞳は、宝石の様な輝きを覗かせる。
白く、肌理の細かなその顔立ちは、所謂「端整」なもので、男とも女とも見分けが付かない。
化粧などを施せば、さらに美しいものとなるだろう。
服装も、性別の概念にとらわれず、着たいもの、似合うものを選び取る。

よく笑い、よく怒り、よく楽しみ、そしてたまに、哀しむ。
整った顔を、その心のままに、素直に変えることができる。
立場を弁えつつ、それでいて歳相応らしい多感さを持つ。
相手によってなんとなく態度が違うことがあるが、それもほぼ無意識のようだ。

来る者拒まず、去る者は……追わずにいられないことも、あるかもしれない。
一人は苦でないが、一人ではないこともとくに苦ではない。
お互いの気を「楽」に、お互いが「楽」しめればそれでよい。
……けして、「何も考えていない」わけでは、ない。

前述の「立場を弁える」気はあるものの、だからといって他者を窘めたり、
注意をしたりすることに、ネガティヴイメージを持たない。
言いたいことは言い、言いたくないこと、言わなくてもいいことは内に仕舞う。

掃除や整理整頓を趣味嗜好とし、
実際彼もそんな処や、整然としたものが落ち着くようだ。
乱れがあれば、さりげなく直してしまう。
意図的に、痕跡や××を“掃除”することも、有り得なくはないのだろう。

一人称 : 安定しない。自分のテンションや場の空気、相手によってよく変わる。
「僕」「俺」「自分」あたりを多用しているようだ。
二人称 : 一人称同様安定しない。「キミ」「あんた」「お前」「そっち」など。
名前を知っていれば呼び捨てにするし、あだ名で呼ぶこともある。

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記憶がないということはつまり、頭のなかがさっぱりと、掃除されたような感覚である。
それはそれで、彼はきっと良いのだろう。
戻ってきたなら、整理する。
……とは考えているのだが、その実、返ってくるものの質量が大きく、
整理も出来ようが無いものなら、煩わしさを覚えることも、無いとは言えない。
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