Doll house「Fo_library」

此のアイテムは【玩具屋「恢籠」】で迎えた人形にしか使用出来ない。
初回使用時のみ、使用者の「ステータス値3pt」もしくは「SP値30pt」を消費する。
此の効果で消費した「ステータス値」もしくは「SP値」は回復する事は無い。
使用する際は、使用結果と纏めてBBSにご報告下さい。

◎カスタム効果
人形所持者は「ゼノグラシア」を魔法適正無視/SP消費無しに自動取得出来る。
必要とあらば様々な「雑学」を知識として得る、頭の中にスラスラ入ってくる事だろう。
また、「言語」「文字」に関するスキル判定時には常に出目へ+-10の有利的補正が掛かる。

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根ざした薬草と輝く飾り石の装飾が為された銅の鍵。
壁に先端を触れさせると、小さな焦茶色のドアノブと扉に変化する。
中にはひとつの空間が広がっているが、人間は小人にでもならないと入る事は出来ない。
（※マスターはリリパットを使用下さい）
其の空間は壁の一角に収められる、まるで「Doll house」のよう。
此の空間内でのみ「玩具屋「恢籠」」で迎えられた人形は自由に動く事が出来る。

鈍色の太細の縦ストライプが壁紙を彩り、
床は落ち着いた渋い赤色の絨毯が敷かれた書斎の空間。
人形のサイズに丁度良い読書机と椅子、
壁際には天井まで届く硝子扉付きの大きな本棚が置かれている。
中に収められた本は、童話から専門書、魔道書のようなものまで様々だが、
不思議と古びた時代のものばかりである。
読書机の後方にある分厚いカーテンの掛かった大窓からは、
秋色に染まったロンドンの街並みの景色が見えるが、外に出る事は叶わない。