薬指の雛鳥

装飾品。「白樹海里」専用装備。
破壊/盗用不可。

「白い羽根で茨を紡ぐ」
セッション中、10回のみ使用可能。
自身の行ったダイス判定に納得を抱けなかった時、
自身の任意のステータスを減らし、減らした値の分出目から引くことが出来る。
此の効果で減らした値は、其のセッション中元に戻る事は無い。

「被る灰は杖より出でし魔法の粉となる」
セッション中、3回のみ使用可能。
セッション中、それ迄に自身へ向けられた
敵対対象からの攻撃ダメージ値(※自身が受けHPを減らしたもの)を1つ選び、
自身の攻撃値に固定値として付与する事が出来る。
此の効果を使用した攻撃は自動的に光魔法属性攻撃となる。
自身の攻撃が連撃であった場合、その内の1発に付与する。

「×××」
貴方が他の誰かに”×”を覚えたとき、
私はそれを涙し、心より祝福しましょう。
どうか、貴方の旅路に淡桃の花が咲きますように。
ツェツィーリアとの××が途切れ、人形が自壊する。
同時に、×××の条件が満たされ、【持ち帰り】が可能となる。
その際、枠が1消費される。

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茜色の土台に淡く光る小鳥型の白色宝石が嵌め込まれている細い指輪。
此の指輪は”薬指”以外の指に嵌る事を拒絶する。
指に嵌めれば、まるで染み付いた刺青のように同化するだろう。
貴方が外そうと思えば、渋った後に元の指輪の姿へと戻る。

「お揃いは、邪魔にならないかしら」
「貴方が辛い時、苦しい時、思い出して、其の全てが和らぎますように」

◆材料
「茜雲に捧ぐ」「白い小鳥の置物」
「天使蝶」「月の雫*2」