神宮 寿之
◆陣営 : Evil
◆名前 : 神宮 寿之(じんぐう としゆき)
◆性別 : 男
◆年齢 : 32
◆身長 : 178cm
◆体重 : 68kg
◆ステータス
【HP/2(+4)、攻撃/8(+2)、魔適/9(+5)、耐久/3、魔耐/9(+2)、敏捷/9】
◆装着スキル / SP : 300(+100)
◆
個人ページ
跳ねた黒髪と尻尾のように一部だけ伸びた髪型、
垂れ気味の黒目が眠たげにしているが眠いというよりはだるいだけだろう。
だるんとくたびれたシャツとだるだるのズボン、
つっかけるだけのサンダル姿と基本的にどこかだらしない。
肩あたりまで伸びたシャツのせいか肩部分にある刺青もチラチラと目に入るようだ。
ゆるっとした関西弁で話しをする。
基本的にダルそうであり、面倒くさそうな事には関わりたくないようだが…
手を貸してくれる事もあるらしい。
いやだめんどうだ言いながらも手を貸してくれる事もあるだろう。
しかし元々戦闘に慣れていないのかそういった場面での手助けはそこそこに渋るようだ。
逃げ足だけは早く、書物や情報の扱いになぜだか長けている。
「俺は神宮寿之や、まぁ、気軽に頼むわ〜」
「戦闘はでけへんって俺言うたんになんでこんなとこ引っ張り出すんかな!??」
「なんで頼んのが俺なんや…他にもなんかあったやろ…」
記憶をなくしてからは不思議には思いつつも、
まぁなんとかなるやろ精神で過ごしているようだ。
なんやかんやしてたら必要なもんは戻るし、戻らん言うことはそういうことや
というのが本人談。
◆返還記憶-----
一匹目は狼の子供やった。
俺はこれからこいつと学び強くなるんやと親父が言うとった。
二匹目は怪鳥といわれた鳥やった。
いっぱしの召喚師になれた証やって、言うてた。
三匹目は道に転がってた化猫やった。
気まぐれで「生かしたろか?」って聞いたら、そいつが頷いたから。
俺はそれを連れて歩くことにした。
これが、俺と一緒におる愉快な仲間達。
頼れる召喚獣達や。
銀に一つ「処理しといて」って言うだけ。
そんだけで人ひとりが消えて無くなる。
俺の何個目かの内緒の仕事。
人をたまーに殺してお金をもらう。
ないしょのないしょのおしごと。
外もあったかなって日向ぼっこのしがいがあるようなった頃
俺は学校も家もサボってよう昼寝しよった。
それを怒ってくれる奴もおったけど、まぁ聞かんもんやから最終的に呆れて
気済んだら帰るんやで、なんかいうて。
かと思えば一緒に昼寝するようなやつもおって。
なんやかんやして構ってくれようあいつらとの時間もおもろいもんやったなぁ…。
別に今生の別れとかしたわけやないから会えるんやけどな。
なんもかんもが面倒でしゃあなかった。
後継ぎがどうやとか、継いだらなにせなあかんとか。
責任がどうとか、立場がどうとか。
あれもこれもうるさぁてしゃあなかったから。
俺はぜーんぶあいつに押し付けてどっか行ったのでしたとさ。
これで俺はめでたしめでたし。