ティーモ
◆陣営 : Justice
◆名前 : ティーモ
◆性別 : 男
◆年齢 : ?
◆身長 : 180+ブーツ5cm
◆体重 : 60kg
◆ステータス
【HP/5(+5)、攻撃/3、魔適/2(+21)、耐久/3、魔耐/9、敏捷/8】
◆装着スキル / SP : 300
◆
個人ページ
常磐色のボブヘア、睫毛が多めでつり目の天色の眼の青年。
頭に大きいアホ毛が生えており喜怒哀楽と共に曲がったり折れたりするようだ。
カマーベストに上質な着物を肩がけしている、ヒールの高めなブーツを好むようだ。
長身で腹筋も割れているが着痩せするタイプ、自分を着飾る事は大好き。
外見は23歳程度だと思われる。
いつでも明るく元気そうな笑みを浮かべている。
見た目は美形寄りなのだが口を開けば男の声色でオネェ言葉で喋る。
喜怒哀楽がハッキリとした表情をする、
特に落ち込んだ時はアホ毛もへにゃるので解りやすい。
性格は非常に前向きでどんな困難があっても諦めない、
落ち込まない、最悪の結果になっても仕方ないわって苦笑する
メンタルの強さを持つ。誰かがいる限り弱音よりも解決策を考える方向のようだ。
よって皆とお喋りしたりじゃれたりするのは大好き、無論1人でもいつだって前向きだ。
普段はオネェ口調だが稀に男口調になるようだ、本人は無意識のようだが。
「私はティーモよ!貴方は?御縁だもの、名前くらいは知りたいわ」
「駄目よ泣いたら、大丈夫。そんな顔より笑ってる貴方の顔が見たいわ」
「終わっちゃいないだろ。…救うから、だから、そんな事言うな」
記憶を無くした事に関しては笑ってどうにかなるわと言っているが
実際とても危機感を覚えている。
何か大事な…でも思い出せない、そんなもやもやに少し頭を悩ませているようだ。
でもいつかはきっと思い出して見せるわ!、と前向きのようだ。
◆返還記憶-----
私はもう我慢出来なかった。
男なのに、女として、巫女としてと育てられて
違う、違うわ。進む道はこっちじゃない。
ある日私は伸ばした長い長い髪をばっさりと両親の眼の前で斬り落とした。
「こんな家、出てってやるわ!」
私は、私の生き方をするの!それが風だしティーモなのよ!!
身体は男だけれど私は女として育てられた。
幼い頃は可愛い、可愛いって皆言ってくれたけれど、大人に近づくにつれて
馬鹿にされたり、気持ち悪いって言われるのが多くなった。
最初は言い返したり、気にしないようにしていたんだけれど思ったより辛かったみたい。
「仕方ないわ、こう育てられてしまったんだから」
女の子みたいな口調も、女の子みたいな思考も、女の子みたいな趣味もたぶんもう直せない。
でも、女の子の考え方も、趣味も、可愛い服も大好き、だから直さなくて良いの。
確か何かの日、バレンタインだったかクリスマスだったか…。
私は鼻唄を歌いながらお菓子を作っていた。
甘さ控えめなのが好きなのかなと考えて作ったわ。楽しかった。
作り終えて、はっ、と気付いた。私は馬鹿ね。
食べれないのよ、彼は。
悲しくなって私は出来上がったお菓子を全部ゴミ箱に棄てた。
女の子として育てられた私はお化粧や可愛い服が大好きだった。
大体は巫女さんの服で一日を過ごしていたけれどたまに目を盗んでは母の化粧道具でおめかしをした。
可愛い頃はお人形さんみたい、と笑ってくれる人がいっぱいいたけれど大きくなってからは
やっぱり男がおめかしをするのはおかしいものね、笑われたり馬鹿にされたりもしたわ。
でもそれで好きな事を止めれるかって?いいえ無理ね。
私を可愛くするお化粧が大好きよ!
「可愛い」って、一言…言って欲しいな、なんてね!