童べ提灯
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☆アイテム欄に詳細がある店舗もありますので、開始前のご一読を推奨しております。
☆NPCにおいた役割(アイテム受け渡しなど)以上の部分については全てお任せいたします。
(性格、外見、年齢など)
☆あまりにも無料券が手に入れられないようなら
数枚までは自由に渡してよいので、楽しませてあげてください。
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───暗闇の中、あなたは遠くからチン、チンと楽器を叩くような音を聞く。
足が勝手にそちらへ向かう。音はどんどんと大きくなり、暗闇を抜けると
あなたはいつの間にか、たくさんの妖怪の列に連なっていた。
◎skill情報--------
「注視」⇒(周囲)
すると、周りの妖怪は人間の仮装だということに気がつく。
自分を含めた全員が大小の提灯を持っている。
また、自分も妖怪の格好をしていることに気がついてよい。
「幻視」⇒(周囲)
幻視すると、周りの妖怪はほぼ人間の仮装だということに気がつく。
自分を含めた全員が大小の提灯を持っている。
また、自分も妖怪の格好をしていることに気がついてよい。
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探索者は、近くの「小僧さん」(妖怪の格好をしたひと)に百鬼夜行の説明を受ける
「目的地はお寺の境内の夏祭り」だと教えてもらえるだろう。
また妖怪の格好をした人はすべて「小僧さん」と呼ばれており、
人のお手伝いをしてくれる存在であるようだ。
風習で、昔から続いている以上のことはあまり知らない。
説明が終わったあたりに、探索者は裾をひっぱられたように感じる
そちらを見ると小さな浴衣の子供が、困ったような顔をして付いてきていた。
「小僧さん、小僧さん、おてつだいしてください!」
子供はそうお願いしてくる。
→ついていかなければ、そのまま夏祭りに到着する。
→もしくは渋れば、他の大人が少年を手伝ってくれるだろう。
百鬼夜行から外れて子供に付いて行くと井戸にたどり着く。
どうやら井戸の奥に、靴を落としてしまったらしい。
◎skill情報--------
「注視」⇒(周囲)
丈夫そうな縄梯子を見付ける。
「幻視」⇒(周囲)
一瞬だけ周囲が真っ暗に感じるが、その後縄梯子を見付ける。
「聞き耳」⇒(周囲)
井戸の底からなにか音が聞こえてくる。
こどもに聞けば水の音だと言う。
音は不明瞭で耳にぼやけた感じがし、よくわからない。
「嗅ぎ分け」⇒(周囲)
腐った水の臭いがする。
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GMは降りる前に、提灯を置いていくか持っていくか、聞いてください。
縄梯子を使い井戸に降りれば、降り立った探索者に何かが縋り付いてくる。
「うあぁん…」と、掠れた泣き声を上げながら。
其れはどうやら小さな子供のようで、
話を聞くと、肝試しに来て誤って落ちてしまったそうだ。
ずっとここで泣いていても誰も来てくれなかったようだ。
此処で聞き耳を行いと、子供の声は聞き覚えのある声だと言うことがわかる。
螢火か何かで辺りを照らせば、
…先ほど、声を掛けてきた子供と同じ見た目をしていることが分かるだろう。
その状態で目星をすると、足下になにやらひらがなの形をしたバッヂを見つけられる。
「ぬ」の文字のようだ。
なお、辺りに靴は見当たらない。
☆アイテム入手【『ぬ』らりひょんのバッヂ】
2人で上に登ると、大人の女性がハッとしたように駆け寄ってきて子供を抱きしめる。
「もう、どこに行っていたの?心配したのよ!」
「おかあさあん、ひっ…うっ…ごめんなさあい…」
どうやら親子のようだ。彼らは少し話したあと、探索者に頭を下げる。
「ありがとうございます…なんとお礼を言っていいやら」
「ありがとう…これ、おれいにあげるっ」
☆アイテム入手【くじびきけん】5枚綴り。
お礼を渡すと、親子は沢山お礼を言って帰っていく。
探索者が周りを見回すと、元来た場所の少し向こうに百鬼夜行の光が見えるでしょう。
すぐに追いつけそうだ。
探索者が百鬼夜行に向かおうとすると、けらけらと子供の笑い声が風のように流れて消えた。
井戸に降りる時に提灯を置いて行ったのなら、
持ったときに少し蝋燭が小さくなっていることがわかる。
百鬼夜行に戻り歩いていくと、何やらざわざわと周囲の声が大きくなっている。
どうやら終点が近いようだ。
探索者がそのまま百鬼夜行に連なってゆくと、
賑やかなざわめきと提灯の橙色の光に包まれた、夏祭りが開催されている場所へと着いた。
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たくさんの出店が出ている。あまり大規模ではないが、日本のお祭りという感じである。
お祭りの櫓の周りには、光の灯った提灯がたくさんたくさん飾られている。
◎skill情報--------
「注視」⇒(周囲)
一緒に百鬼夜行を歩いてきた人たちは、やぐらの方へ持っていた提灯を置きに行っている。
どうやら提灯と引き換えに何か券をくれるらしい。
「聞き耳」⇒(周囲)
どんちゃんと楽しげな音や、録音の盆踊りなど民謡が聞こえる。
「嗅ぎ分け」⇒(周囲)
食べ物の良い匂いがする。すこしお腹が減ってしまうかもしれない。
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ここから探索者の自由行動となります。
【MAP】
・やぐら
・くじ引き所
・お祭り本部
・遊び屋台
-ヨーヨーつり
-金魚すくい/スーパーボールすくい
-射的
-輪投げ
-おもちゃつり
・お面屋
・食べ物系屋台
・川
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たくさんの提灯に囲まれて盆踊りをしている。
太鼓と民謡の音が大きい。
技術_アイドルで判定し盆踊りをしてもいい。
成功すると、「お祭りのうちわ」を貰える。
少し離れた所にテントがあり、提灯の蝋燭を灯篭に移し替えている。
◎skill情報--------
「行動」⇒(テントで提灯を引き換える)
☆アイテム入手【無料券】
お店で一回遊べる券。
裏には「小僧さんの格好をした方は1店舗飲食無料!」の宣伝文句が書いてある。
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くじを引ける場所だが、人が殺到したらしく今日はもう終わってしまったようだ。
くじ引き所の人に事情を聞けば、また明日くじが引けることが分かる。
また、近くでは親子連れの子供の方がくじを引きたいとわがままを言っているが、
親が言い聞かせている内容からどうやらもうくじ引き券は配っていないようである事が聞ける。
この場に来た時、探索者が【くじびきけん】を所持していた場合、
親子連れに【くじびきけん】を渡すことが出来る。
その際、【くじびきけん】の代わりに【プラスチックの指輪】が貰える。
☆アイテム入手【プラスチックの指輪】
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お祭りの屋台やイベントを取り仕切る本部。
飲食物のゴミ等を捨てるゴミ箱もちょっと離れた近い場所にあるだろう。
屋台の違反を報告すれば取り締まってくれる。
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ヨーヨーつりを遊戯可能。
ヨーヨーは基本的に1d100<=40で判定する。
手先が器用だという設定のあるPCならば、成功値に+20してよい
なおPCが水属性の魔法を持っていた場合、1d100<=80で判定してよい。
成功失敗問わず一回ごとに1d100<=50で判定を行い、失敗すると紐は千切れる。
三回遊戯を行えば、紐は確実に千切れてしまう。
☆景品入手
【流星のバッヂ・灯】(探索者一人につきシナリオを通して一つしか入手できない)
【清水ヨーヨー】
この場に来た時、探索者が【『ぬ』らりひょんのバッヂ】を所持していた場合、少年に声を掛けられる。
どうやらそのバッヂは特別なもののようで、少年はそれを落としてしまったようだ。
バッヂを返してあげると、代わりに【無料券】*1枚と【ぬらりひょ『ん』のバッヂ】を貰える。
「おれいにしたっぱにしたげる!」
☆アイテム入手【無料券】*1枚、【ぬらりひょ『ん』のバッヂ】
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金魚すくいとスーパーボールすくいを遊戯可能。
金魚すくいの判定は1d100<=[30+(探索者の耐久1/2)+(探索者の敏捷1/2)]となる。
手先が器用だという設定のあるPCならば、成功値に+10してよい。
(ステータスが低いPCだったならば、GM裁量で1/2を無くしたり、成功値にボーナスを強めにつけても良い)
ファンブルが出ると網が破けてしまい、3回掬うと網は確実に破れる。
→成功1回目で和金魚、2回目で黒出目金魚、3回目で琉金魚を掬える。(効果に違いはない)
スーパーボールは1d100<=[50+(探索者の魔適1/2)]で判定。
手先が器用だという設定のあるPCならば、成功値に+15してよい。
(ステータスが低いPCだったならば、GM裁量で1/2を無くしたり、成功値にボーナスを強めにつけても良い)
ファンブルが出ると網が破けてしまい、3回掬うと網は確実に破れる。
→1or2回目成功で小さなスーパーボール、3回目で大きなスーパーボールが掬える。(効果に違いはない)
この場に来た時、探索者が【ぬらりひょ『ん』のバッヂ】を持っていると、ちいさな男の子に声を掛けられる。
どうやらそのバッヂを手に入れて、団の仲間になりたいようだ。
バッヂを譲ってあげると、うれしそうに ありがとう!と言って、代わりに【金のえんぜる】をくれる。
☆アイテム入手【金のえんぜる】
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射的を遊戯可能。
銃の威力はとても弱いので、重い景品だとなかなか落とせないだろう。
景品の種類によって1d100<=10〜1d100<=70で判定する。
3回撃てる。
スキルやロールで成功値を加算することも出来ますので、
GMは柔軟に提案を受けてあげてください。
射撃場所に立ってから注視すると、他の景品の奥に見えないように小さな箱がある。
もし狙うのであれば1d100<=10(増減可)で判定
→成功すれば希少報酬【呼びホイッスル(※取得済)】をゲットできる。
希少を取得した後は、1d100<=25(増減可)で【ほしのみちびき】をゲットすることになる。
→【7.アイテムと屋台詳細】参照
この場に来た時、探索者が【プラスチックの指輪】を所持していた場合、
小さな女の子などに、これとこうかんしてください!と、【なにかのカード】を差し出される。
交換した場合、代わりに下記アイテムを入手。
☆アイテム入手【なにかのカード】
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他のお店より少し離れて奥まった所にある御店だ。
全体的に薄暗く、少々あやしい。
輪投げを遊戯可能。
チャンスは3回。
無料券を追加で一枚消費する事で、輪を継続で2つ買える。
欲しい景品を最初に選び、choice[ちょっと右,真ん中,ちょっと左]で成否判定をする。
真ん中へ累計2回輪を入れる事が出来たら選択した景品を一つゲット出来る。
2回とも成功してしまって最後の1回が余ってしまった時は、
その1回が成功すればもう一つ景品を渡してよい。
★アイテム【なにかのカード」】を持っていると、着せ替えアーケードゲームで遊べる。
1d100<=50でダイス判定を行い、
大成功(ダイス判定成功)の場合は「無料券」3枚と、
【ねこあしのフィギュア(※取得済)】を手に入れる。
【ねこあしのフィギュア】が既に取得済みの場合は、【ねこめのフィギュア】を手に入れる。
成功(ダイス判定失敗)の場合は、【無料券】を3枚手に入れる。
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おもちゃつりを遊戯可能。
1d50でダイスを振って、引いた景品を決める。
→【7.アイテムと屋台詳細】参照
交換用アイテムを何とも交換しなかった場合、
または探索者にとって要らないものがあった場合、
此処に立っているNPCが【無料券】と交換してくれる。
「そのアイテムは何か他に役に立つかもしれないし、
もしかしたらもっとイイものと交換してくれる人も居るかもしれないが、
君が要らないというのであれば、良いものと交換してあげよう」
「まあ、無料券だがね」
レートは、1品(1種類)につき【無料券】*1である。
ただし、探索者一名につき引き換える事のできる枚数は3枚までです。
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お面は一つ1800円で販売されている。
安いプラスチックっぽい、極在り来りなお面だ。
◎skill情報--------
「注視」⇒(周囲)
周りを見渡してみれば、お面の値段が高すぎる為に
子供達が買う事が出来ずにしょんぼりしている。
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値段が高いままだと無料券は使えない。
本部に行ってお面屋の値段の事を聞けば、一つ300円で届け出されていることがわかる。
本部の人間に頼めば、店主のぼったくりをどうにかしてくれるだろう。
正規の値段に戻した後にお面を買うと【流星のバッヂ・灯】がオマケでついてくる。
ぼったくりを正規の値段に戻してあげると、
喜ぶ子供たちに【無料券】*2、もしくは【ミニ提灯】を貰える。(報酬選択制)
※【流星のバッヂ・灯】は探索者一人につきシナリオを通して一つしか入手できないため、
他の景品の場所で見付けていても、何処かで入手してから
景品を見に戻ってもその場所からは既に無くなっている。(手持ちのものだけになる)
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色々な屋台が並んでおる。
どんな食べ物系屋台があるか等はGM/PLが自由に設定していい。
ただし夏祭りに出なさそうな食べ物は除外すること。
店員に声をかければ、一つだけ食べ物が無料で買うことが出来る。
食べ物を買えば、引換に探索者の手の甲へぽん、っと光るスタンプを押してくれるだろう。
ここで食事をした、または人に奢った場合はクリア後の報酬にSP+30を追加する。
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お祭りの喧騒が遠くに聞こえる。
川のせせらぎと蛍が、少し喧騒に疲れた心を落ち着けてくれる。
橋の下で灯籠流しの準備をしている。まだ灯籠流しは始まらないようだ。
何処か一ヶ所以上で遊ぶ・食べた後、
PLが帰ると申し出たのならEDの灯籠流しに移行してもよい。
(PL申請式ED)
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灯籠流しを行う事により帰還となります。
うまい具合に誘導してあげてください。
夜の闇も深まり、あれほど明るかった祭の喧騒も静まり始めている。
先ほどまで人気の薄かった土手や橋の上には少しの人間が、祭の終わりを待っている。
幻想的な光景があなたを包む。風が灯火のなかに誘うように頬を撫ぜていく。
灯りを見つめていると、その柔らかい火に暖められているような、
舟に揺られているような、そんな心地になって…
───
──
―
……目を覚ました探索者は意識の遠くに、太鼓や笛や、雑踏の音を聴くかもしれない。
枕元には提灯がひとつ、探索者を見守るように鎮座していた。
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▽クリア報酬
・ステータス5pt
☆屋台で食べ物を食べる、または奢った場合のみ追加報酬
・SP+30
→取得したアイテムの開示。
取得アイテムの数が多ければBBSで開示してあげてください。
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※帰還時にアイテムが変化するものが多いので注意すること。
【流星のバッヂ・灯】(探索者一人につきシナリオを通して一つしか入手できない)
ちいさな灯火のピンバッヂ、流星の形をしている。
◎入手方法
お金を払ってからヨーヨーに「注視/幻視」を行えば、
たくさんのヨーヨーの中に一つだけ、大きな流星の模様のヨーヨーを発見できる。
それを釣ればいつのまにか、ヨーヨーの口の部分にこのバッヂが留まっている。
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【清水ヨーヨー】
→『ヨーヨーのゆびわ』(帰還時に釣ったヨーヨーが変化し手に入る)
釣ったヨーヨーが指輪に変化したもの。
リングにヨーヨーが描かれたちいさな金属板が付いた指輪。
模様は釣ったものと同じ。
ヨーヨーをつくように手を動かすと、多様なヨーヨーを1つづつ召喚することができる。
消そうと思うまで消えないし、大きさだって好きにできるのである。
1セッションに2度だけ、瞬時に大量召喚することが可能。
足止めやプールなんかに使おう。
【かわいいきんぎょ】
→『ちよ金魚おさいふ』(釣った金魚が変化し手に入る)
(釣った金魚)のがま口財布。ちっちゃい。かわいい。
お金だけでなく、50cm四方くらいまでの大きさの物ならば、
「隠す」を使わなくてもここに隠して「隠す」と同様の効果を得ることができる。
上限2つまで。
【ミニスーパーボール】
→『宇宙のスーパーボール』(取ったスーパーボールが変化し手に入る)
自分だけのちいさな宇宙を手に入れる。
スーパーボールの中を覗くと、小さな小さな星たちがキラキラと輝いている。
くるくる回すと星が拡大され、目を凝らせばそこで暮らす生き物たちの営みが垣間見える。
それを覗き見るぼくらも、だれかの手の中にいるのかもしれない。
持ち物に入れると「天啓」「幻視」をSP消費無しに自動取得できる。
1d100<=10
【呼びホイッスル】(希少報酬) (※取得済み)
ゆらぎのない真っ直ぐな音のするホイッスル。
「教育機関(学生)」または「体を動かすこと(体育、戦闘など)」に関係するキャラクターを、
陣営を問わず好きに1人呼ぶことができる。
1d100<=25
【ほしのみちびき】(呼びホイッスルと同時に出現はしない)
古そうな本、どうやっても開かない。表紙には五つの星が描かれている。
幻視をするとなにやら不思議なまじないがかかっていることがわかる。
同時に二つ以上所持することができない。
あるまじないを解くと開き、中に書き込むことができるようになる。
1d100<=30
【流星のバッヂ・灯】(探索者一人につきシナリオを通して一つしか入手できない)
ちいさな灯火のピンバッヂ、流星の形をしている。
1d100<=40
【いっぱいの輪ゴム】(アイテムが変化し手に入る)
→『輪ゴム鉄砲』装着/銃 固定値+1
指に引っ掛けたりして、撃つ専用の小さい輪ゴム。結構強靭で痛い。
器具を使って撃てば、さらに+1d5の攻撃ダイスが追加される。
【いっぱいのわりばし】(アイテムが変化し手に入る)
→『割り箸鉄砲』装着/銃 物理固定値+2
輪ゴムを引っ掛けて発射するゴム鉄砲、命中率が上がる気がする。
【おもちゃの花指輪】(アイテムが変化し手に入る)
→『夢見草と夜露』
眉間に少し塗ることで、夢の中で
自分が望んだ大切な人たちと現実のような感覚で過ごせるようになる香水。
なんだか懐かしいような、優しい匂いがする。
事前に使用して起きることで、「自分にとって幸せな記憶」が元に含まれた記憶スキルを1つ
通常の記憶スキル枠とは別枠で取得することができる。
そのためこれを所持品に入れる必要はないが、フレーバーとして持っていく事は可能。
1d100<=70
フレーバーアイテムまたはランダムアイテム。
PLが望んだもの、GMが置きたいものを置いてよい。
ランダムダイスの場合でも、効果アリのアイテムは比較的少なめにすること。
ただし魔法や武器、夏祭りに置いていなさそうな物はダミーを置き、帰還時にアイテムに変化させること。
→己のフレーバーアイテム、またはPL希望のフレーバーアイテムを名前付きで設置してもよい。
→己のフレーバーアイテム+己の効果付きアイテムをダイス化して設置してもよい。
ただし、効果付きアイテムの比率は下げること。
→特に希望が無い場合は製作者からフレーバー/効果付き混合ダイス1d70を提供します。
→または後日BBSにて配布する形で、主催フレーバーダイス1d500を振ってもよい。
【でんしゃのゆびわ】(アイテムが変化し手に入る)
→『ジェバンニの線路』
線路のような形の指輪。装着して念じると宙に線路と、小さな鉄道が浮かぶ。
それはカタカタと君のまわりを走っており、君が人に見せたいと思わなければ
使用者以外の目に姿を見せる事はない。念じれば動き、壁を抜けたり高い所まで走ることが可能
指輪を眉間に触れさせると、鉄道の見ている景色を見ることができる。
なお映像がはっきり見える範囲は15Mがギリギリである。
「注視」「幻視」「透視」をSP消費無しで自動取得してよい。
【新聞のミニチュア】(アイテムが変化し手に入る)
→『穴熊ポスト』
かわいい穴熊の描かれた壁掛けポスト。パステルなオレンジ色。
自分の住処の前に掛けておくと、毎朝4時に所持者の母国語で書かれた新聞「穴熊タイムズ」が届く。
基本的にはどこかの世界の惨事や広報、従業員募集などが書かれているが、
ごく稀に他の探索者の記憶の記述を垣間見る事ができる。
それを見たことはすぐに忘れ、新聞からも消え失せてしまうのだが、
セッション始めに1d100<=30に成功した場合、
任意の探索者の記憶スキル一種を1回だけ使用することができる。
ポストなので、小包や手紙を受け取ることもできるだろう。
【ちいさな鉄道の置物】(アイテムが変化し手に入る)
→『銀河鉄道の整備士』
キラキラとした装飾が綺麗なお道具箱。歯車や窓が着いている。
中には工具やピンセットにヤスリなど、多目的な道具が入っており色んな局面で役に立ちそうである。
「製作_工作(50)」「電源化」「機械語」を魔適/SPを無視して自動取得できる。
【ミニクーパーのおもちゃ】(アイテムが変化し手に入る)
→『ミニ』
かわいい11cmほどのミニクーパー。
おもちゃ…かと思いきや、精巧に造られた小さな車であり、実際に動かす事もできる。
その割には重くなく、どこにだって運ぶことが出来そうだ。
人間サイズまで大きくすることもでき、乗って動かすこともできる。(GM判断で制限)
所持しているだけで「技術_操縦(60)」を自動取得できる。
乗ると、敏捷に20の固定値を付与できる。
衝突などで壊した場合はあまりの精密さ故、製作_工作や車の知識が無い者、
こういう物の修理の経験の浅い者によって直すのはかなり難しい。
【ゆびにんぎょう】(アイテムが変化し手に入る)
→『紅茶棚の妖精*Sham』
(希少報酬ではないが1つしかないので、取得後は主催に報告すること) (※取得済み)
11cmほどのデフォルメサイズのドール。夜空色のドレスが可愛らしい。
羽のような虹彩を持った金の目に、ウェーブのかかった肩までの黒髪をした少女の見た目をしている。
Tea Fairy Shamは肌が白く、頬が愛らしい丸みを帯びていて目元が少し甘め。
童話に出てくる紅茶棚の妖精をモデルに作られたもので、多様な見た目の少女、少年たちがいるようだ。
服を脱がすと胸部分に小さな穴が空いており、ここに何かを嵌め込むようだがその何かは付属していない。
アイ、ウィッグ、服を自由に変更することができる。
彼らは居場所を与えてあげると、少しばかりお返しをしてくれる。
「支援」または「妨害」何方かを必要敏捷を無視して自動取得し、
1戦闘に3手番だけ「支援」または「妨害」のみが可能な手番を
元の手番とは別に増やすことができる。
なお部屋に待機させておくだけでよく(事前使用アイテム扱い)
連れて歩く必要はないが、連れて歩いても問題はない。
【ゲーム機の形のライト】(アイテムが変化し手に入る)
→『IIIDS LL』
某有名IIIDSのLLバージョン。
IIIDS専用のソフトや近類のソフトで遊ぶことができる。
ソフトが無くとも絵を描けたり、音楽やラジオを聴けたり、動画を見れたり、メモが出来たりする。
辞書アプリが入っているので、持っていれば使える場面もあるかもしれない。
3度だけ、1d100<=50の判定に成功すれば、対象に「ゼノグラシア」と同じ効果を発揮してよい。
【ゲームソフトのけしごむ】(アイテムが変化し手に入る)
→『IIIDSソフト』
某有名IIIDSのソフト。色んなものがある。
これだけじゃ遊べないが、所持時にchoiceで出た結果に応じて
その分類に属したSP120までのスキルを自動取得させてくれる。
→ choice[ナゾトキ,格闘,RPG,その他] 探索/戦闘/魔法/他
数字が被るとセットで釣れる。1d50で判定。
賞品の優先度は上から下へ。
【文房具セット(夜)】(アイテムが変化し手に入る)
→『星空のペン』25以下かつ1の位に1のつく数字
星空を写した魔法のペン。
「ほしのみちびき」内部に書き込もうとすると勝手にペンが走り出し、
そして誰かの名前を探索者の字でひとつだけ書き込む。
PLはアイテム「ほしのみちびき」を開けられている場合、
好きなキャラクターを1人、所持者の同陣営へと加入させてよい。
なお効果使用後も普通のペンとして、ほしのみちびきは普通のノートとして使える。
(「ほしのみちびき」を開けるのには「流星のバッヂ」が5つ必要。
そのとき使用した「流星のバッヂ」はすべて効果をなくし、ただのバッヂとなってしまう)
【文房具セット(金)】(アイテムが変化し手に入る)
→『明星のペン』25以上かつ1の位に9のつく数字
明星を写した魔法のペン。「ほしのみちびき」内部に書き込もうとすると勝手にペンが走り出し、
そして誰かの名前を探索者の字でひとつだけ書き込む。
PLはアイテム「ほしのみちびき」を開けられている場合、
好きなキャラクターを1人、所持者とは別の陣営に加入させてよい。
なお効果使用後も普通のペンとして、ほしのみちびきは普通のノートとして使える。
(「ほしのみちびき」を開けるのには「流星のバッヂ」が5つ必要。
そのとき使用した「流星のバッヂ」はすべて効果をなくし、ただのバッヂとなってしまう)
【ミルクルト】1と3と0のつく数字すべて。同じ数字が被ると2つ手に入る。
大セラーの乳酸菌飲料、飲むとあらゆる毒を消してくれる。
【マーチベル】2と4のつく数字すべて。同じ数字が被ると2つ手に入る。
リンリンリンと鳴るベル、耳元で鳴らすと気絶を回復させることができる。
これは使用にターンを消費しない。
【ブリキのロボット】5のつく数字すべて。
耐久固定+10
子供や一部の大人にあげれば喜ぶかもしれないブリキのロボット。
防御に使っても傷は付かない。売るべきところに売れば高価く売れるかもしれない。
戦闘中3回まで、攻撃を受け耐久を振った際にHPを即座に10回復することができる。
【お面】
好きな模様のもの。薄いプラスチック製。
被ると己の顔を隠すことができる。
これを身につけている際は「拒絶」を自動取得できるが
顔から外すことで己の拒絶を無効にできる。
【流星のバッヂ・灯】(探索者一人につきシナリオを通して一つしか入手できない)
ちいさな灯火のピンバッヂ、流星の形をしている。
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【金のえんぜる】
→『金羽根』
体から金を創り出す生き物の羽根、極高濃度の魔力を帯びており、採集が難しい。
その秘めたもの故、人間が持っていると
小国であれば丸々1つ亡びる程度の不幸を呼び寄せるなどと言われている。
観測が難しく実の所は不明である。
金が高価、または魔法の強い世界ではかなり高値で売れてよい。
【ねこあしのフィギュア】(アイテムが変化し手に入る)
→『夜目の猫襟』(希少報酬) (※取得済み)
iarnă grădinăの金目銀目シリーズの1つ、「銀目の猫足」の対である襟装飾のマイナーコピー。
アメジストの瞳に、猫目のように削られた黒雲母の瞳孔が入った「夜目」の襟ピンから
少し暗い金と銀の細いチェーンが反対側の襟に伸びている。
先には猫の手を模したピンがあり、猫の手は金具に
散りばめられた小さな瑠璃色の宝石たちをかき集めるようにして襟を挟む。
また連なったチェーンをじっと見ると、チェーンのそこかしこに小さな猫の引っ掻いた跡や
落ちそうになって慌てている猫やチェーンで遊んでいる猫が
小さく浮き彫られているのを発見することができるだろう。
小さな猫たちの目にはすべて暗い金と瑠璃の粒が貼り付けられてある。
身に付けていると、少しばかり運が良くなるかも?
10までのダイスの出目を、何においても指定できてよい。
1d50+1d10など複合ダイスの〜10に対する指定は不可。〜1d10+5などは可。
己ではなく相手に使用する場合は、1セッション2回まで。
なおこれを身に付けて「銀目の猫足」を使用する場合、
物理・魔法の固定値を+5し、1戦闘に3回だけ攻撃をレジストすることができる。
物理、魔法、スキルは問わない。連撃は1発づつに適用される
【ねこめのフィギュア】(アイテムが変化し手に入る)
→『金目の猫襟』
iarnă grădinăの金目銀目シリーズの1つ、「銀目の猫足」の対である襟装飾のオリジナル品。
硫黄の瞳に、猫目のように削られた金雲母の瞳孔が入った「金目」の襟ピンから
金と銀の細いチェーンが反対側の襟に伸びている。
先には猫の手を模したピンがあり、猫の手は金具に散りばめられた
小さな空色の宝石たちをかき集めるようにして襟を挟む。
また連なったチェーンをじっと見ると、チェーンのそこかしこに小さな猫の引っ掻いた跡や
落ちそうになって慌てている猫やチェーンで遊んでいる猫が
小さく浮き彫られているのを発見することができるだろう。
小さな猫たちの目にはすべて金と銀の粒が貼り付けられてある。
これを身に付けていると、あなたの目には常に金の毛並みに銀の目のケット・シーが見えるようになる。
彼(彼女)はあなたに擦り付いたり、全然知らん振りをしていたり、
肩や頭に乗ってきたりするが、不思議と重さや感触はない。
念じれば触れることができたり、自分以外の人の目に見せることもできるだろう。
彼(彼女)は1セッションに3回だけ運を操り、
確率ダイスの結果を4分の1(端数切り捨て)にしてくれる。
なおこれを身に付けて「銀目の猫足」を使用する場合、
物理や魔法、回復の効果に+1d10+5の追加ダイスと固定値をさらに乗せられるようになる。
【お祭りのうちわ】(アイテムが変化し手に入る)
→『静夏の扇子』
涼しげな見た目の黒い扇子。通常紙の部分には麻の布が張ってある。
どこでもよいので耳に触れさせると、周囲が静かになり望むものだけを聞くことができる。
耳に関する攻撃、状態異常をキャンセルし、「聞き耳」を高精度で自動取得してよい。
【祭の提灯】(EDで取得する。フレーバー)
→暖かい光を発する釣り提灯。見つめていると何故だか安心するような気がする。
中の蝋燭は無くならず、また消さない限り火も消えない。
好きな色、形のもの。
【ミニ提灯】(アイテムが変化し手に入る)
→『提灯籠』(EDで取得するフレーバー提灯に効果が付いたもの)
暖かい光を発する縦長の提灯、和紙製。
直立式で上から釣らなくとも中の蝋燭が露出しない。
中の蝋燭は無くならず、また消さない限り火も消えない。
消えない火を見つめていると、なんだか懐かしいような心地になる。
1セッションに1つまで、人物、または風景に関わる記憶を覚えておくことができる。
2、3行(目安)でサッと語れる程度。
→【風景】の記憶の欠片/【人物】の記憶の欠片
【プラスチックの指輪】
【なにかのカード】
【『ぬ』らりひょんのバッヂ】
【ぬらりひょ『ん』のバッヂ】
【無料券】
これらは全て、交換しないまま持ち帰ると消えてしまう。
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