藤川 文梅
◆陣営 : Justice
◆名前 : 藤川文梅 (ふじかわ アヤメ)
◆性別 : 女
◆年齢 : 16
◆身長 : 156cm
◆体重 : 53kg
◆血液型 : A
◆ステータス
【HP/2(+5)、攻撃/2、魔適/8、耐久/1、魔耐/8、敏捷/9(+5)】
◆装着スキル / SP : 300(+110)
◆
個人ページ
◆容姿
癖のない真っ黒な髪の毛を腰の辺りまで伸ばしている。
アンバーの瞳はいつも自信なさ気に揺らぎ、不安そうな表情だ。
◆詳細
非常に臆病な性格で、常に何かに怯えているような態度。
人の目が気になってしょうがないのか、
相手の機嫌を損ねないよう必死になってしまう。
謝罪と涙は脊髄反射レベルの速さで出てくる。
「ごめんなさい」と「許してください」が口癖だ。
感情が昂ぶると人の話を聞かなくなる節がある。
記憶を失ってしまったことに対して不安しかなく、
より警戒心と懐疑心が強くなっている。
頼りに出来そうな人と一緒に居たいようだ。
◆返還記憶-----
どうしてそうだったんだろう、
どうしてそう考えるようになったんだろう、
気がついたらそう考えるようになっていた
「私よりみんなの方が優れている」
「私はみんなより劣っている」
だからへりくだって、姿勢を、視線を低くして、
(だってその方がいいの、わたし、
怖くて、わ、わたし、は、胸を張れるようなことなんて、なにひとつ。
…なにひとつ)
おともだちのゆきちゃんと、まひろちゃんと、
週末におでかけすることになりました。
最近リニューアルされたばかりのショッピングモールには、
新しいお洋服屋さんやカフェがあるそうで、
ゆきちゃんも、まひろちゃんもすごくウキウキしていました。
わたしも、一緒に行けて嬉しいな。
誘ってもらえて、うれしいな。
……週末、楽しみだなぁ。
病院は怖いところだと思っている。
昔からそう思っているし、これからもきっとそうだと思う。
でも、そこに居たあのひとは怖くなくて、
優しくて、暖かくて、たくさん、お話がしたいと、そう思ったから、
次はあの人の為に、プレゼントを用意して、会いに行きたい。
くちなしの花を持って、会いに行きたい。……いけたらいいな。
次は、何を話せるだろう。