シャル・ルークルスト

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◆陣営：Evil
◆名前：シャル・ルークルスト (Shall lukerust)
◆性別：女性
◆年齢：26
◆身長：170.2cm
◆体重：53kg
◆血液型 : ？型
◆ステータス
【HP/3、攻撃/2、魔適/9(+10)、耐久/9、魔耐/10、敏捷/7】
◆装着スキル / SP : 300

◆個人ページ

◆概要
一人称：私　二人称：君

黒く整えられた長髪に漆黒の瞳をした、白い肌の女性。
元は絵画に描かれた美女の様な整った顔立ちをしているが、
目の下のクマや笑うことのない仏頂面、
伸びて放置された前髪の所為でそれが目立つことはあまりない。
髪は基本的に一つ結びか結ばれずそのままな事が多いが、
実験中や集中する時などは団子結びにし、前髪を留めるようにしている。

事実として「黒髪」「黒目」はウィッグとカラーコンタクトであり、
実際の彼女は「白髪」「赤目」である。
透き通ったように白い髪に濁った茜色の瞳の自身の姿を見ただけで、
彼女はとてつもない嫌悪感に襲われるだろう。
嫌悪の理由はわからないが、彼女の本能がそれを拒絶する。
アルビノの他者の姿を見れば、顔は顰めるがそこまで露骨な嫌悪はしないだろう。
それは「似ていない」のだから。

彼女の左鎖骨部分には謎の紋章がついている。
花を取り囲む様に細かく描かれた魔法陣の様なその紋章は、
彼女にとってはあまり見ていて気分のいいものでは無い様だ。

心臓部位に割れたハートの絵が描かれたタートルネックにジーンズに黒の男性用革靴。
常に着ている白衣の胸ポケットには「Black rose」という黒い文字の刺繍がついている。

人間の三大欲求を全て放り出した様な性格。
基本的にサプリメント･栄養剤･栄養食品で食を全て賄い、
目の前にするべきことがあるなら睡眠すら放棄する。
必要なら「生」すら容易に手放すだろう。

服装の通り、彼女は「研究」が好きだ。「実験」が好きだ。
理由はわからない。ただ、何かを追い掛けなければいけない。そんな気がする。

人が多いのは好きではなく、一人でいることを好む。
口調も優しくなく、はっきりと喋ることが多い。
自分に利益のないことはしたくない主義。
また、他人からの評価も気にしない。
あくまでも自分の思う通りに生きるのが彼女のやり方である。

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記憶をなくしたことに対して
大切な記憶を忘れたことに対する焦燥感を感じている。
思い出さなければ。一体自分は、何を忘れたのか。
同時に、余計なことを忘れたことに対する安堵感も感じている。
思い出すな。きっとそれは、自分に必要のないものだ。