アカシックレコードの一編
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陣営:制限なし
推奨人数:1人
推奨スキル:無し
時間:GM任意
GMボーナス:ステ成長5pt(3回まで重複可)
ダンジョン「蝶の門(papiyon gate)」専用のシナリオです。
ロールによってはシナリオ失敗も大いに有り得ます。
シナリオの内容のほぼ全てをGMに一任します。
一部条件は「内容」にて記載。
このシナリオは複数人の心象世界をプレイする事が可能です。
@タイトル名考案「ひよにし屋」
@アイディア一部考案「ひぃらり」
@シナリオ内容作成「ソヨゴ」
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・領域のクリア条件を達成する。
・途中で精神世界の持ち主に拒絶され、帰還する。
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導入に導き手(精神世界の所有者とは別の超自然的な第三者)が必要な場合、
青い蝶を用いる。必要なければ登場させなくてよい。
自身の探索者誰か一人の精神世界を領域別に分けてダンジョン化する。
基本、領域が深まるにつれ深層心理に近づいていく。
(有り体に言えば闇が深まる/精神世界の持ち主自身も自覚し得ない領域に近づく)が、
必要であればその法則を無視しても構わない。
下記、基準の例)※あくまで一例に過ぎないので無視しても良い。
★「本人が意識している、または自覚している精神領域。比較的訪れやすい」
↓
★「本人でも意識していない無自覚の精神領域。
意識している領域までは許しても、この領域への侵入は拒否する者は多いだろう」
↓
★「本人を構成している核ともいえる最深領域。ここまで辿り着ける者は少ないだろう」
領域クリア毎、何セッションかに分けるように。
探索者がその際に次の領域へ行く条件を満たしているとGMが認識したならば
次のセッション時に次領域へ探索者を案内する。
精神世界探索時に条件を満たせなかった場合も、
セッション外で時間をかけ精神世界の持ち主とその探索者が交流を重ね、
探索者が次の領域へ行く条件を満たしたと思ったのならば
その時点でGMは次領域へ案内してもいい。
戦闘が発生した場合、その戦闘での死亡をロストと見なすか、
拒絶による帰還とみなすかはGMに一任する。
逆に、探索者の死亡が階層クリア条件となる世界も有りうるかもしれない。
その際、報酬スキルを与えるか与えないかはGM次第とする。
ダンジョン内での記憶を残せるようなアイテムの使用を不可とする。
シナリオやダンジョンを根底から覆す危険性のあるアイテムの使用を不可とする。
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どう閉じるかも含めてGMに一任します。
夢から覚めたという形にしても、
気付いたらどこか別の場所に立っていたという形にしても。自由です。
ただし、「特別スキルを得た実感」をなんらかの形で探索者に与えてください。
ロストの場合、その演出は必要ありません。
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▽PL報酬
「精神世界の持ち主モチーフの固有装着スキル」(領域クリアにつき強化の余地有り)
達した領域以上の強度にすることはできないが、
探索者のロールや探索が不十分であると判断した場合、
領域以下の強度にすることは可とする。
(最深領域に達したがスキル強度は無自覚領域の域とする、など)。
▽イベント報酬(任意)
記憶報酬、フレーバーアイテム等。
その他演出次第で追加報酬を認めるが、
アイテムを報酬とする場合、フレーバー以上の効果をもたせてはいけない。
また、精神世界をクリアすることで
その精神世界の持ち主の精神にも何か影響が出ることもあるかもしれない。(任意)
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