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ステ3を選択 → HPへ 「楽」の記憶 給食の時間が終わった後の掃除の時間。 私たちは教室の掃き掃除をしていて、だからその”放送”はよく聞こえた。 二つのクスクス笑い。楽しそうな話し声。 きっと本来は、友達同士での内緒話だったのだろうというのは、 いたずらっぽく滲んでる悪意からも感じ取れた。 「だいたい飾弓くんとかさ、ありえないよね」なんて言っちゃって。 思わず近くにいる彼を振り返れば、クラス中のほとんど皆が、 私と同じように彼を見てるのに気がついた。 当の本人の白い彼はと言うと、ただでさえ真っ白な肌を青ざめさせて、 ………うわ、ぁ
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