ハプニング

今日は翼と模擬店を周る。



とりあえず食べ物を食べまくろうっ
的な目的で模擬店を周る予定だ





翼「あ、先輩ココ入りましょ」



『okー!!』





と、こんな感じでさっきから食べてる
よくこんな細い体に入るなー…
とか思った。





『あ、潜在系の方行こうよ』



翼「…別に良いですけど」





そんな訳で潜在系に向かった。





『ハーー…毎年の事ながらすげー』



翼「そうっすか?」



『私は滅多に来ないからね…あ!透明人間レストラン&小人の喫茶に行こ!』



翼「はー…」



『その次はテレキス垂直落下ねー』



翼「あ、ならその次恐怖の幻覚館行きましょうよ!!」



『…え?』



翼「ん?もしかし『良いわよ!行きましょう!!』ハハハ…」





まさかおばけ屋敷が恐いだなんて言えない!!





そして時が経ち…
恐怖の幻覚館に着いた。



うわーー…外観だけでもヤバイんですが





翼「うわー…雰囲気結構恐いッスね」



『そ、そうね…ん?アレ蜜柑達じゃない?』



翼「あ、本当っすね」



「あ!朝月先輩!!」



『あ?』



「どうも!」



『……どうも(誰?)』



「あ、入ります?すぐ入れるようエントランスに頼みますよ?」



『へ?』



翼「…先輩頼んでもらったらどーです?」



『うーーん』



「「……」」



『じゃぁお願いするわ』



「!それじゃ頼んでおきますね!!」





それだけ言って男の子は自分の持ち場に戻った。



…誰だったんだろう…??





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