アリス祭開始

グタグタと準備をしていたら蜜柑が来た
何か興奮していた。



蜜柑は美咲に連れられて着替えに行った。
お客さん来てくれるといいな…





蜜「ひゃーーッッ」



「「「おーー!」」」





蜜柑が着替えて戻ってきた。
うん、可愛いっ





「特力RPGアラジンと魔法のランプ開店!!」




「「『頑張るぞーーー!!』」」






































<30分後>




ぐてーーん



と、みんな暇すぎてダラダラになっていた

まぁ、30分ヒマだったらそうなるよね…





蜜「なんでや…」



「しょーがねーよ、こうも外に人っこ1人歩いてない状態じゃ」



翼「まぁ、大半が潜エリアと技エリアに行くと思ってたけどここまでとはなー」



『ここ場所も結構不利ってのもあるわよね…』





蜜柑が涙を流し外を見ていたら人が来たらしく皆でお出迎えをするため外にでた。



私は波に乗り遅れゆっくり歩いて行ったら翼が蜜柑を抱っこしていた。





『お客さん来たよ…』



鳴「おや、何だかお客もいないのに盛り上がってるね!もしかして僕たちが1番乗りかな?」



蜜「鳴海先生!!ルカぴょんにパーマも!!来てくれたん!?」



鳴「蜜柑ちゃんのことが心配でねっ」



ス「体質系はパフォーマンス祭がメインなのよ、模擬店祭には特に力を入れてないし時間に余裕があるから暇つぶしよ」




『ねぇ、何で流架もスミレも耳つけてんの?』



蜜「ほんまや!ルカぴょん可愛い!あっパーマもネコ耳や!!犬猫体質なだけに!」



ス「あんたこそ何よ、そのヘソだしっ」



蜜「じゃーん!うちはランプの精でーーす」



翼「魔神だろ?」





そんな会話お聞きつつ自分の場所に戻る。
多分ゲームやって行くだろうし…





暫くして鳴海が来た…




『1分以内に私に触れる事ができたらクリア』



鳴「うーん…少し時間がかかりそうだね…」





ぶわっ





風は実奈を守るように吹いた。
鳴海はアリスを使おうとしているが私は風の音で声が聴こえない
鳴海は風で私に触れられない…



さて…どうやって私に触れるつもりなのかな…






『残念』



鳴「あーーー…」





結局、鳴海は私に触れる事はできなかった。





翼「実奈先輩どう?」



『フ…全然余裕!』





こんできたな…
あ、棗発見!!
ちょっくらいってこよー



気付きたくない
この感情の名前を…





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