失楽園

Dante's♀特殊
乱暴です。R-18




昔、人間によく似た高い知能と頑強な肉体を持つ種族が存在していた事は知っていた。

しかし、人間と諍いが生じて何度か戦争も起こった為、人間の作った化学兵器によって絶滅してしまったらしい。まだ子孫が生き永らえているというが、未だ迫害を受け続けているという悪い噂も聞いている。

まあどんな事情があろうと、人間側である俺たちには関係ない。弱肉強食という言葉もある。弱きが衰え、強きものが生き残り発展していくのは自然の節理だ。


「はあ、最近溜まってんだよなあ」
「けど女子大生ばっかりも飽きるぜ」
「お前ら聞け。面白い所見つけたんだよ、俺」




俺は3人のクラスメイトと山中の道を歩いていた。大学からすぐ北の方は未開拓地で、山々が広がるばかりである。

"絶滅したあの種族と似た奴らを山の中で見た"

友人は鼻息を荒くして言った。土質の研究で訪れていた際、たまたま見かけたらしい。あの種族は人間にない特徴がいくつかある。友人が見かけたそいつはその内に該当していて、当然俺たちは興味がわいた。

「確か此処だった」
「何処だよ」
「あれだ、あの泉」
「おい、よく見ろ。誰かいるぞ」

クラスメイトの一人の言葉に反応し、俺たちは静かに泉へ目を凝らす。すると、木々の隙間から若い女が姿を現した。女は俺たちの存在に気付かないまま、素足で泉に入り呑気に洗濯を始めている。





「イヤぁぁーッ!」

友人の一人が茂みから飛び出し、女を追いかける。女は気付くのが遅かったせいもあり、成人男性の脚力に敵うはずもなくあっさり捕らえられた。友人は女の体に乗り上げて地面に固定させる。女はまだ幼さを残しており、えらく整った可愛らしい顔をしていた。

「おいガキ、言葉分かんだろ?俺たちの言う事に従わないと、もっと痛い目に合うぞ」

女は恐怖に怯えて切っていて、顔は涙でグシャグシャになっている。

「ホラ、俺の言った通りだろ」
「マジですげーなお前。折角だし、記念に一発やっとこうぜ」

馬乗りになっていた友人が自分のズボンのベルトを外し始める。

「何…?やだ!やだあああ!!やめてえぇ……!!」
「うぜえな。静かにしてろブス」

友人は女の胸倉を掴むと、拳で頬を打った。女は忽ち静かになり、友人の手でスカートを捲くりあげられる。



「う…すっげえ狭い、処女じゃねえの?」

友人が腰を打ち付けている頃には、女は一切抵抗しなくなっていた。友人は容赦なく膣内で絶頂を迎え、ぐったりとする女の喉元に護身用のナイフを突きつける。

「お前の住処に案内しろ」
「………」




+ + +



女の住処は意外にも立派なもので、煙突から出てくる煙は中に誰かがいるという事を意味付けていた。先に娘を玄関前に立たせ、俺たちはちょうど死角になる場所に隠れた。

「…ただいま…」

女はドアを開けて一言そう告げた。すると中からもう一人、女と顔立ちが似た妙齢の女性が姿を現した。

「お帰り。おい、洗濯物はどうしたんだ」
「しょだい………ごめんなさい…。



人間に、見つかった」


すぐさま、友人の一人がドアの隙間に体を滑らせる。妙齢の女を押し飛ばし、隅に立てかけてあった猟銃を掴んだ。

「見ろよ。こんなに居るぜ」
「全員当たりってすげえよな」

猟銃で脅しながら、俺たちは彼女たちに性暴行の限りを尽くした。中には寝たきりの弱い女もいたが、一人が寝床から引きずりだし凌辱した。この一時の享楽が終焉を迎えれば、彼女たちは友人が持つ猟銃で命を奪われるだろう。何て陰惨な人生なのだろうかと、思わず嘆きたくなる。

しかし彼女らが弱きものであるからには仕様のない事だ。







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