気付かぬ罠
♀DL百合、V♀D、A♀D
「レディちゃーんきゃーわいー」
「ちょっとくっつかないでよ恥ずかしいっ」
「冷てえなぁいーじゃんちょっと位」
「ひゃぁっ!///」
「相変わらずちっぱいだなあ」
「うるっさ、いっ!あんたが、デカ過ぎるだけよっ!」
「ナニ?感じてんの?(ニヤニヤ」
「あんた、ホント後で、覚えてなさいよね…っ」
「…貴様の娘が悪魔の毒牙にかかっているぞ。助けなくて良いのか」
「君も随分とつまらなさそうにしているが、嫉妬しているのか」
「嫉妬だと?…訳の分からぬ事を」
「おや、違ったか」
「だが私は、君の言う"愚妹"は嫌いではないがね。私もそろそろ娘の為に、新たな妻でも娶るべきかな」
「……何…?」
一陣の風が舞った後、アーカムの姿は消える。
『やあデビルお嬢ちゃん!あーそびーましょ』
「うわっジェスターだこっち来んな!!」
「ちょっとあたしまで連れてかないでよ!」
「………あの禿男」