結果発表


キャロライン
「大変長らくお待たせしました。只今より、BLOODY・NECTAR第一回人気投票、結果発表を開始したいと思います。総評96票も頂き、管理人も喜んでおります」

ロザリア
「……そんなことはどうでもいいのよ。どうして由香じゃなくてあんたと一緒に進行しなくちゃならない訳?ふざけてるの?とっとと由香に変わりなさいよ屑」

キャロライン
「ですがロザリア様」

ロザリア
「あー!!もういい!!あんたと一緒だなんてやる気削がれる……。早く終わらせて私は由香のところに行くからね」

キャロライン
「……御意。それでは、まずは」

ロザリア
「名誉(笑)の0票からね。哀れねー、一票も貰えないなんて」

キャロライン
「ロザリア様」

ロザリア
「あんたに嗜められる覚えはないわ、黙ってなさい。……で?誰なのよ、0票って。まさか由香じゃないでしょうね。由香だったら由香以外に入れた奴みーんな始末して−−」

キャロライン
「大丈夫です。違います。それでは9位こと、0票の発表です」

9位: 0票 港嘉隆
9位: 0票 青桐奏
9位: 0票 一条文音
9位: 0票 倉橋依織
9位: 0票 相道千尋

ロザリア
「ある意味予想通りの展開ね。というか、由香以外正直どーでもいいわ。所詮モブはモブね。特にコメントはないわ。次、行くわよ」

キャロライン
「では、8位の発表です」

8位: 1票 港茜


「あら、嬉しいわ!こんなおばちゃんに入れてくれる人がいるなんて」

ロザリア
「由香の近くにいる人間はみんな消す邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔羨ましい邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔!!!」

キャロライン
「では……次、行きます。7位です」

 7位: 2票 港可奈

可奈
「わぁぁ!ありがとう!」

キャロライン
「すみません、どこかで一度お会いしましたか?……初対面だとは思うのですが、どうも既視感が……」

可奈
「奇遇だね、私もなんか変な感じが……」

キャロライン
「こう……なんとかの部屋的な場所で……会ったことが……」

※キャロラインの部屋参照

キャロライン
「それはともかくとして、貴女は最新話で株が結構上がりました。やっぱり健気さが素敵だったんでしょうね」

ロザリア
「由香の近くにいる人間は敵全員消す消す消す消す消す消す消す消す消す消す消す」

可奈
「あの……後ろで暗黒オーラを出してるその人は……」

キャロライン
「……お気になさらず」

キャロライン
「続きまして、6位」

 6位: 4票 キャロライン

キャロライン
「……私……ですか」

ロザリア
「まぁ、アンタにしてよくやったんじゃない?」

キャロライン
「光栄です、ロザリア様」

ロザリア
「……なんなの?……嬉しそうにして……気持ち悪い。私の半径3メートル以内に近寄ったら殺す」

キャロライン
「……御意」

ロザリア
「次行くわよ次」

 5位: 6票 港和真

和真
「……まぁ、一応礼は言っといてやるよ。俺は人気投票なんて正直どうでもいい。……ところで、お前らはなんなんだよ」

ロザリア
「さぁね?誰なのかしら。あんたに教える義務なんてないわ」

和真
「…………」

キャロライン
「港和真。貴女も妹と一緒で、最新話から一気に票が膨らみました」

ロザリア
「ようするに、それまではあんたも0票組だったってことなのよ、ばぁぁぁか!!あははははははは!!!」

和真
イラッ

キャロライン
「次、行きます。ここから先は得票数が一気に増えます」


 4位:14票 ロザリア・ルフラン

ロザリア
「当然といえば当然の票数ね!私に入れるよりむしろ由香に入れなさいよ。ばっかじゃないの?……でも、お礼は言っといてあげる。……ありがとう」

キャロライン
「流石ですロザリア様」

ロザリア
「あんたとは格が違うのよ格が!!比べるまでもない事だわ。当然の事じゃない?」

キャロライン
「そうですね」

ロザリア
「今日はやけに機嫌が良さそうじゃない。ほんっとに気持ち悪い。次!次行くわよ!!」

キャロライン
「分かりました。2位が同票の為、3位はなしです。それでは発表です」


2位:22票 青桐由香
2位:22票 青桐叶夜

由香
「えっと……私、こんなに票もらっちゃって良かったのかな……?なんだか申し訳ないというか……」

叶夜
「いいんだよ、由香」

由香
「でも、お兄ちゃんと同票だなんて……私にはそんな価値なんて……」

叶夜
「由香、素直に受け止めていいんだよ。ほら、お礼お礼」

由香
「……あの、本当に本当に、混乱しててうまく言えませんけど……ありがとうございます。とっても嬉しい……です」

叶夜
「僕に入れてくれた人もありがとう。ほら由香笑顔笑顔」

由香
「え!?……いや……ちょっと恥ずかしいっていうか……」

ロザリア
「……あいつ殺す」

キャロライン
「お二人にはコメントも来てますよ。まずは叶夜さんから」

ヤンデレシスコン設定がおいしいので!(笑)

由香
「お兄ちゃん、ひとつ聞いてもいい?」

叶夜
「うん?」

由香
「ヤンデレ……って何?」

叶夜
「……」

キャロライン
「……」

ロザリア
ニヤリ

ロザリア
「あのねー、由香。ヤンデレっていうのはねー!!……むぐっ!?」

叶夜
「なんでもないよ、由香。それより由香のコメントを」

ロザリア
「なにすんのよ!!この間抜け!……せっかくあの男を由香から引き離すチャンスだったのに!!」

キャロライン
「ロザリア様、堪えてください。ここは本編外なんです」

ロザリア
「……いつか本編で殺す。私の由香に近寄るなんて許さない」

キャロライン
「えー、では。由香さんへのコメントです」

ゆかちゃんなんか可哀想でした。

由香
「か……かわ…………」

ロザリア
「由香は可哀想なんかじゃないわ!!!!」

由香
「うわぁぁ!?ロザリアちゃん!?いつからそこに!?」

ロザリア
「由香があの男とイチャイチャしてるところから」

由香
「いっ!?!?イチャイチャなんてしてない!してないよ!絶対してない!!」

叶夜
「あれ、イチャイチャしてなかったっけ?」

由香
「お兄ちゃん!?悪ノリはやめ−−っ!」

叶夜
「あははは、本当に由香は可愛いね!」

ロザリア
「殺す!!!!」

キャロライン
「はい、次行きましょう。それでは、堂々の1位の発表です」

 1位:25票 キース・ルフラン

キース
「おや、私なんかが1位をとってしまってもいいのかい?ありがとう、とても嬉しいよ」

ロザリア
「お兄様なら当然よ!」

キース
「でも、今回ばかりは……私は2位に入りたかったけどね。なかなか、楽しそうだったじゃないか。由香とイチャイチャ出来て」

ロザリア
「そうね、私も由香と同じ順位が良かったわうふふふふ」

キース
「ははははは」

キャロライン
(寒々しい……)

キャロライン
「キース様、せっかく一位なのですから多少の無理は通るのでは?」

キース
「おや、それもそうだね。1位より2位が恵まれている、だなんて冗談も程々にして欲しいよ」

キャロライン
(相当恨んでますね、キース様)

キース
「じゃあ、1つリクエストを。とりあえず由香とイチャイチャしたい。ベッタベタに甘やかしたい」

ロザリア
「私も!わーたーしーもーーー!!!」

キャロライン
「ロザリア様、今回は控えてください」

ロザリア
「むっ……」

キャロライン
「キース様、リクエストに変更はありませんね?」

キース
「二言はないよ」

※後日、一位記念小話として投稿します

キャロライン
「それでは、長くなりましたが発表はここまでです」

キース
「見てくれてありがとう」

ロザリア
「これからもBLOODY・NECTARをよろしくねー!」

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