Frozen's thervant 
 -アナ雪エルサ主従夢-




ヴィル(ヴィルヘルミナ)・ソールバルグ
イメージイラスト

作中本編では24歳、エルサの3歳年上。
身長175cm。一人称は「わたし」。
王家警備隊近衛兵。
真面目でほんの少しだけ頑固。
ダークブロンドの髪に、ヘーゼルの瞳。
低い位置で一つ結びにし、右耳の後ろは小さな三つ編みをしている。
口数は決して多くはないが、社交的であり、実直な性格から人に好かれやすいタイプ。
乗馬が得意。

アレンデール王家に代々仕える警備隊の一族の子。
王家と結びつきの深い家柄であったため、幼少期は警備隊の父に連れられ、姉妹の遊び相手として、城によく出入りしていた。
幼少期から、姉妹と3人で遊ぶなかで、優雅で落ち着きがあり妹思いなエルサに心惹かれていたが、幼さゆえの王族への漠然とした憧れとも混同し、自覚はしていない。
しかし物心ついた時から、家での教育によってもアレンデール王家に対しては絶対的な忠誠を誓うよう育てられてきたため、いずれにせよ腹心の臣下である。

エルサと同様、魔法の力を持っているが、ヴィルは3歳の時に後天的に雷や電気を作り出す魔法が使えるようになった。
彼女の場合は制御可能であった。
雪や氷と違い、電気は遊びに応用しづらく使う機会があまりなかったこと、また能力自体も目に見えづらいため、
幼少期に近くにいた者でもヴィルの魔法を知らない者は多かった。
エルサが魔法を隠すようになった段階で、彼女もより魔法を見せないようになる。

エルサの魔法を隠すため減らされた家臣のなかで、最も彼女に近い存在として、警備隊でありながらも彼女の世話役としての仕事が多かった。
学業、教養、馬術、政などの面倒を見ていた。





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