エイプリル教授の事件簿 2
あらすじ
時は大タコヤキ時代。タコヤキ云々。彼の放った一言云々。人々をタコヤキへ駆り立て云々。
「探せ!この世の全てをそこに置いてきた!」
エイプリル教授:「…」
ツンツンデレ子:「やっぱりたこ焼きと言ったら銀だこよねー。」
エイプリル:「オイ、なんだこのあらすじは。合ってるところが一つもないじゃないか。そもそもこのジャンルは推理小説だぞ。」
デレ子:「なにいってるのよ。世の中にはね、正解なんて一つも無いのよ。」
エイプリル:「そんな深いこと言ったって騙されんぞ。推理小説どこ行った。」
デレ子:「読者が正解を探すのが、本当の推理小説なのよ。」
エイプリル:「ぇ、コレがオチ?」
つづく
(あとがき)時は大タコヤキ時代。