人間というゴミについて。
自分のことを好きになれない人がいますが、そもそも人間の存在自体が害悪なのだから、自分はゴミだと思いながら生きていけばいいのではないでしょうか。
ゴミにしてはよくがんばったねとか、ゴミにしてはよく動くねとか、ゴミ視点で人間を見れば、何だか凄いことができるような気がします。あくまでゴミですが。
尊い命だそうですが、ゴミがいくら湧き出たところでゴミはゴミなのだから、増えるより減った方がいいですよね。ゴミ同士くっ付いてゴミが生まれるのだから、世話ありません。
虫が全て滅べば地球が滅ぶそうですが、人間が滅んだところで生命は豊かさを増すのです。どれだけの害悪なのか計り知れません。縦横無尽の厚顔無恥です。至る所にゴミが蠢いているのです。
ゴミが何をしたところで、凄いゴミか悪いゴミかの違いなのですから、好きなことをすればいいと思います。生まれてきたのもどこかの遠い昔の猿に似たゴミのせいだし、自分が何をしたところで新たなゴミが生まれるだけです。
開き直って、ゴミが燃え尽きるまで悪あがきするしかありません。早々に自ら燃え尽きるのも自由ですが、早く燃え尽きたところで遅いか早いかの違いなので、たくさん迷惑をかけてゴミはゴミなりに生命を全うすればいいのではないかと思います。
まあ、あくまでゴミなのですが。
(あとがき)
こういうものを極論と言います。