でろでろに甘やかしたら病まれた


フランス成代→イギリス
・人間から国に転生。色々と環境が変わって周囲に棘々した態度をとってた。
・英を支配して同居するようになってから英の世話をするようになり、育児に奔走して角が丸くなっていく。
・召使として料理をするが安定の失敗になる英に「仕方ないなぁ」で自分で作る。後半になると英から教わりにやってきて「じゃあ一緒にやろうか」とがっつり時間とってじっくり教え込む。
・英がツンツンして高圧的な態度をとっても裏を読み取り相手が伝えたかった部分を拾いとる前世日本人の成代主。
・英兄貴ズが英にちょっかいをかけて怪我を負うと手当てしてよしよしする。
・妖精の存在を否定せず(イマジナリーフレンドと思ってる)妖精の分のおやつを用意したりする。
・夜眠れないとあったかいミルクを淹れて眠れるまでベッドに同伴する。子守り歌とお腹ぽんぽん付き。
・迷子になって転んで泥だらけになった英を探し回り、発見すると一通り怒った後に「心配させないで」とハグ&抱っこ。そのまま家に帰ってその日は一緒に寝る。
・今まで冷たくされてばかりだった英「俺以外にこんな事しないで、ずっと一緒にいてくれ」
・ババーン\ヤンデレた/
・最初は愛が重いだけだったが、他の奴にも優しくする成代主の姿に病みが入ってく。
・今の現実を受け入れられたのは英が切っ掛けだから甘やかしと入れ込み度は断トツのトップだが、英はそれを知らないので勘違い。
・独立〜中世あたりまでは殴って無理やりにでも自分を見るようにするのが愛情表現だった英。
・近代に突入するあたりで問答無用で殴る行為は止めた。
・現代だとだいぶ落ち着いて殴る蹴るの表現をしてたのを悔いてる。だが病んだままだ。
・成代主がカナダや悪友やイタリアやモナコと一緒にいると病み度メーターが加速する。
・メーターが振り切れると人前とか見栄とか一切気にしなくなって成代主にしがみ付き泣き喚く。わりと何時ものこと。駄々っ子になった英を鎮める専用の別荘もある。
・ずっとずっと一緒にいたいし自分だけを甘やかしてほしいし他の奴を見ないでほしい。それが無理なら一緒に死んでほしい。無理だと分かってるから吐くほど辛い英。
・鬱陶しいと感じる時もあるがこんなに自分を求めてくれるのにちょっと満足してる成代主。似た者同士。


中国成代→日本
・人間から国に転生。ヘタリア知識あり。化身の不思議パワーでヘタ知識は何時までも薄れず、「これから先の時間が長すぎる……ひとまず日本に会うまで頑張ろう!」を目安に必死に生きてきた。
・初対面から失礼な事を言われるがそれを気にする余裕は無く抱きしめる。
・日に会うまでが長すぎて正気度が零に近い。タガが外れたように日をでっろでろに甘やかす。
・お前が一番大好きお前が一番大事と言われ続けてきた日「私もにーにが一番です、にーにと出会う為に私は生まれてきたのです」
・アヘン戦争で疲労困憊の成代主の姿を見て一気に英への憎悪が膨れ上がる日。
・民意から背中を斬りつけたが血塗れになり床に倒れた成代主から何事もなかったかのように微笑まれ、頭がこんがらがる。訳が分からない。どうして、何故と考えてく内に当たり前の如く病む。
・日英同盟中、英の無防備な背中を見て切り捨てたくなる。英の無邪気な相棒呼びに喉元を引き千切りたくなる。英への好感と成代主への愛情と、成代主を傷つけた過去に苛まれて病みが加速。
・現代では表面上平穏だが、ふとした瞬間に日が成代主を斬ろうとしたりかと思えば泣いて謝ったり情緒不安定さが露わになる。
・仏成代主の英とは違い、相手からの愛情を確信しているので、病んだ原因は10割自分の行動(国の動き)。
・一方成代主は現代に突入して正気度もほんの少し回復し、日への執着も結構薄れていた。
・それを敏感に察した日の正気度が減少していく罠。


神聖ローマ成代→イタリア(Withプロイセン&オーストリア&フランス)
・現地人。
・思い遣りのある素直な性格だがタイミングと間がとても悪いせいで伊とあまり一緒にいられない。
・身体が強くないが前線に赴き他人を庇い率先して危険な区域を担当し、皆に怒られる。伊に泣かれるのが一番弱い。伊からのお願いはなんでも聞くが唯一これだけは止めてと言われても譲らない。
・女の子だと勘違いしていたが水浴びの際に気付く。男だと分かっても好きだった。その時の騒動で仲が深まり認識を改める。
・普からは遊び半分で「兄貴」「兄ちゃん」呼び。孤立しやすい墺と周囲の面々の仲を取り持ってる。仏とは喧嘩友達のようなものでよく伊を奪い合ってた。
・仏と戦った時、一対一の決闘をしたが致命傷を受け倒れる。引退を決める際に墺が立ち会い伊の件をちくちく言ってくるが後は頼むと託す。引退後に普の所で寝たきり生活を送り穏やかに過ごした後、永遠の眠りにつく。伊は帰って来ない成代主を待ち続ける。それぞれで病みフラグ建設。
・成代主の身体はその後、独にリサイクル。仏から受けた致命傷の傷はそのまま。鏡が無いと見えない位置にあるので独は気付いていない。普墺仏はそれぞれ知る機会があり、病みフラグ建設バージョン2。伊はそれを見るとどうしようもなく悲しくなるため、ベッドに一緒に寝る時は必然的に傷が見えない位置で固定されてる。
・天界から時々見守っていた成代主が羅馬にけしかけられ、下界におりる。修羅場スタート!


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