大師匠と大賢者


ケイローンの保護者と師匠的な役割を担った人。

偶然の産物でケイローンの面倒を見る事になり、その過程で剣や槍、肉弾戦など、戦闘技能の大半を教えた。

後世の人々からは『数多くの英雄を育てたケイローンを育てた"教育者"の原典』『馭者座の人』『炉の女神の夫』と認識されている。

実態は何時の間にかFate時空の古代ギリシャに幼児化トリップしていた現代人。Fateの知識は無い。理解が追いつかない現状に不貞腐れながら野生児生活を送っているとヘスティアが憐れんで無事に成人を迎えられるという加護を付与してくれた。そのお蔭で健やかに育つ。大人になるまでの間にヘスティアとの交流を重ね、男として想われるようになる。

恩のあるヘスティア以外交友関係は一切なく、神々を怒らせないようにする為だけに生贄を捧げる日々を過ごす中、とある日の狩猟途中に同じ獲物を狙っていたケイローンに怪我を負わせてしまったので治療が終わるまでの間守る事にした。

その期間にケイローンとお喋りして普通に接していたら懐かれる。治療が終了してからも離れる事がなく、最終的に主が死ぬまで共に過ごす。偶に抱いて欲しいって言われるがパンクラチオンで物理的に黙らせてた。下半身が馬だから駄目なのかと神に祈って人間の姿になるが関節技をキメた。ヘスティアとなにやら良い雰囲気になっているのを見て女になれば良いのかもしれないと神に祈ろうとしたので徹底的に殴って止めさせた。

なんやかんや賑やかで楽しい生活を送るが、ヘスティアと仲良くしていた事が原因でアポロン怒りの嫉妬による神罰が発動して死ぬ。ケイローンが看取る。テッテレー、先生がバーサーカーとして召喚された際はヤンデレ属性が付くようになったぞ!

神代に生きた者だが元現代人なので神性は無い。ヘスティアから神性を贈られかけたが、止めて貰った経緯がある。

パンクラチオンの開祖としても有名。ボクシングはパンクラチオンの派生であるという説が根強くなっているので、そこから派生してアポロンツンデレ説が生まれた。

聖杯戦争でサーヴァントとして召喚のは通常不可能。万が一あったとして、"召喚者との相性"と"召喚者が召喚当時に危機的状況に陥っている"二つのパターンが重なった場合のみ。縁になる触媒は現代に残っていない事もあるが、そもそも聖杯に託す望みがないので応じる必要が無い。

人類最後のマスターに協力するのは吝かではないが、マスターとの相性が良い訳ではないので他の英霊に枠を取られてカルデアに召喚されるのは後期になりやすい。ケイローン、ヘスティアの擬似鯖がいると召喚し易い。

弟子「先生に出来ないこと?ええ、それは勿論ありますとも。出来ることの方が多いのは当たり前ですが、先生にも当然欠点があります。抜けた所があると親しみやすいと言いますし、大変素晴らしい方ですよ先生は」※幼少期から成人直前までずっと背を追いかけてきた事による盲目補正がストロング
先生「持ち上げられすぎて困る」※本人目線普通に過ごして来ただけで尊敬カンストしてて訳が分からない

ケイローン→主は、アキレウス→ケイローンの先生好きっぷりを拗らせてぶくぶく肥えさせたかのような先生大好きっぷり。恋に似てるかもしれない。だが家族のような側面も強い。一緒にいられるだけで幸せ。身体の関係があればもっと幸せだけど過ぎた願いだから英霊以後は言わない。聖杯戦争で敵対した場合でも主と戦える。勝っても負けても後腐れなしだしなんなら爽やかな笑みを浮かべてる。殺したい殺されたい訳ではなく、自分の力相手の力で引導を渡した渡された事による満足感から。
伝えられる神話でも主が死んだ時のケイローンの悲しみっぷりは天界に届くほどで、ヘスティアに懇願されたゼウスが主を空にあげ、ケンタウロス族を纏め上げたという話を元に馭者座になった。

よりによって女神ではない方の恋敵の所為で主が死んだことで恋敵への怨み辛み敵視憎悪が半端ではないが生涯をかけて隠し通した。アヴェンジャー適正あり。対象は神々ではなく一柱限定であるがアルケイデスとタッグを組めるレベル。

マテリアル/絆レベル5達成・幕間の物語クリア後に解放
ナマエが廊下を歩いていると何も言わずにケイローンがその後ろについて回ってくる。二人揃って何処行くんだとアキレウスがその後ろについて回ってくる。面白がった子供サーヴァントがその後ろについて回ってくる。カルガモ親子ならぬ、カルガモ三世代ならぬ、カルガモ一族の出来あがりである。

尚、ナマエにとっては不本意なようだ。


冷静沈着で頼りがいのある人が甘えたり我儘言ったりしたりとか、何時ものペースを保てなかったりするのって凄い萌えるからそういうのが見たい。皆のケイローン先生のそんな姿が見たい。


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