一巡した別の先で:アナザー


ディエゴ成代(これ)ではなく、ジョニィ成代だったら
別バージョン

簡潔なキャラの目の色設定
ジョナサン、成代主→青
基本世界ディエゴ→青(同じ色でも同じ輝き方ではない)
ディオ、DIO、世界ディエゴ→赤
基本世界ジョニィ→水

家族からジョニィと呼ばれることに違和感を持っていたが下層階級時代のディエゴが他の奴に絡まれている時に出会い、ジョジョと呼ばれすんなり耳に入り込んだ事から愛称をジョジョに変更。

競馬トラックでディエゴと再会。「俺のことはディオと呼べ」「ああ、Dioね。了解」「違うッ!ディオだと言っているだろう!」「……DI、O?」「惜しい、君にはDIOではなくディオと呼ばれたい」といったやり取りをしてからディオ呼びをマスター。

普段のディエゴからはジョースターくん呼びされている。ブランドー、Dio、と声をかけても反応する。二人きりになるとジョジョとしか呼ばないし、ディオと呼ばれないと絶対に反応しない。成代主からすごい面倒臭い女みたいだと思われてるディエゴ。マジで鬱陶しい。

成代主の髪の色は母親譲りの黒。一巡前と同じカラーリング。

ダニーは言いつけ通り籠で飼っていて、そのまま寿命になるまでペットとして可愛がった。兄は生存。

無意識に石仮面の存在を気にして考古学の道を志し、父からは反対されたが兄の後押しを受けて父も最終的に納得してくれた。弟想いの兄想い。乗馬に興味は無いが小さい頃楽しそうに兄が誘ってきたのでよく一緒に乗っていた。

やたらとディエゴが構ってくるので、度が過ぎると馬を使って逃げる。奇しくもこれで乗馬の腕がぐんぐん上がった。アメリカに戻る時は凄い睨みつけられる。兄はアメリカ、ディエゴはイギリスの競馬界で有名に。あのバイトくんがよく伸し上がったな、と冷やかし半分に手紙を送るが返信は無かった。

そのうちディエゴが結婚したと風の噂で知る。滅茶苦茶年の差婚で明らかに裏が見えて引く。妻が死んで財産たんまり貰ったらドン引く。

SBRに兄とディエゴが参加すると言うので応援しにやってきたらディエゴがやたらと目をギラギラさせて君も一緒にと誘ってくる。危険なレースだから嫌だとバッサリ。押し問答に発展した時に仲裁しに割って入ってきたジャイロに良い奴認定して懐く。

スタンドは自力で取得済み。生まれながらのスタンド使い。ハーミット・パープル。ちょっとショボいなと思ってる。

SBRはポコロコ優勝。ディエゴは準優勝。悔しがってポコロコをハメようと動くディエゴの考えを察知し、ハーミット・パープルの棘で威力補強しながら泣くまで殴る。泣いたので止めた。ディエゴから「君の為に世界の移動を蹴ってまで残ったのに酷いじゃあないか」と言われるが成代主にはなにがなにやら。

まったく理由は分からないが、今までの独占欲の強さや面倒臭さは自分への好意由来だと確信が持てたのでディエゴへの対応が柔らかくなる。

ディエゴが途中で結婚をしたのもSBRで誘ってきたのも優勝を目指したのも全部成代主の気を引こうとしてやったことだが本人無自覚。ツンデレタイプ。始めて出会った時に成代主が暴漢から自分を守ったことが今でも記憶に刻まれている。


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