きみの涙腺が壊れる音
それでも愛してるとは言えなくて
盲目が愛した光
踏み付けた宝石
きみの指先が僕の墓
それがきみだと知ったとき
跡形もなく消えた昨日
私を置いて行った優しいひと
叶うと言われて見た夢
そしてその愛は帰っては来なかった
世界が愛を手放した瞬間
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