致死量の孤独 | ナノ
一定量の愛

いずれは他人になる関係
QとAの対立
言えばすぐにサインするひとだから
どうしても欲しかった
花を辱めた鳥
絡まった腕
わたしを救おうとした誰か
手作りの悲しみでいいから
幸福というものを発明しました
遠くにしかいないひと
過去は未来に復讐する
リバーシブルの笑顔
思いもかけない賞賛
一定量の愛
致死量の孤独
ただのお友達だと紹介した
僕の言葉で夢を見るなら
背中で呼吸するのは誰
雨のように優しく触れて
オーロラが入り込んだ石



未来に残ったもの
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -