何の変哲もない非日常
叶いもしない夢だけはみられる
いつもと違う帰り道
誰かぶん殴ってくれ
灼けた鉄に涙が触れた
パートナーは確かにキミだけ
誰かが僕の手を引いた。
一年がひんやりした夏だったら
秒針だけが笑っている
退屈は罪だ。怠惰は罰だ。
やがて稲妻はキスをする
(停滞する空気の中から抜け出したい/あさのさん)
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