良識のある変人だと認識している認識
どんなに醜くて小さくて弱くても、死にたくないの
世界はどうしようもなく歪んでいる
私が歪んでいるから世界が歪んでいるように見えるという真実は食べちゃって
世界の屈折率と私の屈折率
私を私と至らしめるものとは?
この手のひらさえ、現実かどうか疑いたくなる
悠久の時を生きる人々
認識出来ない現実とは、認めたくない現実
誰か、私の手を取って
お願いだから誰か大丈夫だと言って
あなたに抱き締めてもらえるなら、全てがうまくいくわ、きっと
愛すべき絶望


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