乱れた息を整えつつ、残ったプリンやアイス、生クリームをどうしようかと悩んでいると、ハチくんがすい、とそれを手ですくった。 「あー、もったいねーなー…残しちまった」 「元はと言えば、ハチくんがいけないんでしょうが…!私は普通に食べるって言ったのにっ」 「でも俺、結構食べたぜ?食べてないの梅雨さんの方じゃん?」 「そう…かもしれないけど、」 「じゃぁ残りは梅雨さんが責任とって食ってよ。お、そーだ。いいこと思い付いた」 と言って、ハチくんは立ち上がる。何だろう…また嫌な予感しかしないんだけど。 ハチくんは私の前でスボンのベルトを外すと、そのまま下着ごとスボンを脱ぎ捨てた。 「ちょっ、」 止めようとした時には既に遅し。ハチくんは、私の肌の上に残った生クリームやらを、自分の股間に塗りたくった。「うえ…なんか気持ちわり、」と言ったが、見てるこっちの方が気持ち悪い。 白い生クリームの隙間から、赤黒い雄が顔を出している。まさかと思いながら見守っていると、ハチくんはニカッと笑って、 「じゃ、梅雨さん舐めて」 やっぱりかぁぁ!!! 私は無理矢理体を起こされて、ハチくんの股間に顔を埋められた。甘い生クリームの味が口の中に広がる。 「ん…んふ、んむぅ……あま、い…っふ、」 「梅雨さん、もっと奥までくわえてよ…」 「だ…て、表面綺麗にしなきゃ…ふ、ちゅ…」 「んっ…」 「ちゅう…っ、んっ、はぁ……」 れろ、と生クリームまみれになった肉棒を下から上まで舐め上げる。生クリームは溶けて、すでにドロドロだ。ハチくんの先っぽからも液が溢れてきて、段々と味が変わる。 一通り表面を舐め終わると、今度はお望み通り奥までくわえてやる。んんっ、と息が詰まったが、ハチくんは気持ち良さそうだ。 「っはぁ、梅雨さん…さいっこー…っ!」 「んっ、ん…んっ、んっ、んっ、んっ…」 「っ、だめだ、もう出る…っ!」 「んっんんぅ!」 「っ…!」 どくん、と口の中で噴出したハチくんの欲望は、飲み切ることができず、顔の前で更に熱を放出する。飛沫が顔や髪のあちこちに降り注ぎ、生臭い臭いが鼻についた。 息を乱すハチくんは、ベタベタになった私を見て言う。 「はは、梅雨さんそれシロップ?」 私はハチくんの頭を叩いて今度こそ黙らせた。 |