私は今、信じられない状況にある。 近所の幼馴染である久々知兵助くんに、真正面から胸を揉まれていた。 「んっ…は、へいすけ、くん…ぁっ、」 「んー、なに?」 「なに、じゃなくて…あん!だ、めぇ…で…、」 「だって、梅雨さんが約束したんじゃないか。テストでいい点取ったら胸触らせてくれる、って」 「だってそれは…、っん」 ブラウスの上からやわやわと揉まれる。 私の胸は、兵助くんの手によってくねくねと形を変えた。 わかってるよ…約束をした私がわるいって。 でも、でも、そんなに簡単に100点取るなんて思わなかったんだもん…! 勉強を教わりにくるくらいだから、まさか次のテストで一発100点を取るだなんて、普通思わないでしょ? それなのに花丸満点のテスト用紙を持って帰った兵助くんは絶対、元から頭良かったに違いないわ… 「それだけじゃないけど。梅雨さんの教え方が上手かったんだよ」 「お世辞なんていらないわよ…否定しないくせに」 「まぁね」 「ほら…!ぁ、やぁん…ぁっ!」 でも約束は約束、とか言って触る手は動くのを止めなかった。困るなぁ、そんな触られ方したら…そろそろ変な気持ちになっちゃう。 「ひぁっ!やっ…そんなに揉んじゃ、だめぇ…っ」 いつの間にかあらわになった胸を、兵助くんが平然とした顔で触る。揉むだけでは飽きたらず、先端部分を引っ張ったり摘んだり…それだけで私は、下半身が疼くのを感じた。 だめだって…兵助くんはまだ小学生なのに、そんな変なこと考えちゃ… 「揉まれるのは嫌?」 「っうん、もうこれ以上は…」 「わかった」 「へ?」 あっさり胸から手が離される。良かった、満足してこれで終わりか…と思ったのもつかの間、次の瞬間には兵助くんの唇が私の胸に吸い付いていた。 「ふぁ…っ!?」 ちゅうちゅうと音を立てて吸われる。時折見せる赤い舌が、何度も先端を転がして遊んでいた。 触らるのは嫌って言ったけど、まさかまさか吸われるだなんて…! 「っんん、あ…やっ…はぁ…っ!」 「ん…ちゅ…う」 「ひっ、あっ、あぁ……っ」 「…ちゅ、梅雨さん、きれひ…」 「ダメっ!くわえたまま、しゃべらないで…っやぁっ!」 結局、私の胸は兵助くんが満足するまで吸われ続けた。 もうこんな馬鹿な約束、絶対にしない…! 私は肝に命じた。 「もう…兵助くんのばかぁ…」 火照ったこの体、どうしてくれよう! 胸の先端は、兵助くんのよだれでテラテラと光ってた。 |