〇夢主に恋愛相談するカカシさん


恋愛に不馴れなカカシさんが、意中の人を落とすために夢主に相談するためにシミュレーションデートする(夢主にその気なし)


「じ、じゃあ、どこ行きたい?何しよっか?」
「はい、もうダメ」
「…何がダメなのよ」
「百歩譲ってどこ行きたい?はいいとして、せめて何するかは考えててよ」
「…難しいよ」
「こんなの初歩中の初歩ですよー。はい次ー」

カカシさんがする一挙手一投足にダメ出し。
ご飯食べるのも何をするのも言いまくる。

「会話の流れから好きなもの嫌いなものくらいリサーチしとけ」
「ここでこの気遣いできないってないわー」
「ほら笑顔!ほっぺた固まってる!」

終わる頃にはヘトヘトすぎてなよなよカカシに。

「…俺もう無理な気しかしないんだけど」
「こんくらいのことで弱音はいててどうすんのさ。あくまで私はシミュレーションなんだよ?」
「わかってるよ…わかってるけどさ…」
「なよなよすんな、男らしくない!」
「…」
「カカシなら大丈夫!」
「!」
「まぁ、今日はいろいろ言ったけどさ。あとはカカシの気持ち次第だから。ね?頑張っといでよ」


そんな男前の夢主にトゥンクしたカカシさんが勢い余って告白するって話をあいのり見てて思いついた。けど多分書けへん(´>∀<`)ゝ


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