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▼ 支援会話B?


「…………」

「どうした、疲れているようだな」

「!!…エフラム様…」

「熱でもあるのか?どれ、俺が測ってやろう」

「け、結構です!私はどこも悪くありません!!」

「本当か?顔が赤いぞ?」

「それは今、不覚にも声を荒げてしまったからで…。エフラム様のお心遣いには感謝いたします。ですけど私は本当に大丈夫ですので、どうぞお気遣いなく」

「――本当か?」

「…本当です。エフラム様、失礼を承知で申し上げます。私の健康状態などより他のことにお心をお砕きください――今は、戦の最中なのです。…それでは私は失礼させていただきます」




「…自分でも分かっているさ。だが俺は…」




<終>

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