用語集

・CO(カミングアウト)
カミングアウトの略。自分の役割を公言すること。 
人数や状況にもよるが、占い師は初日に、霊能者は人狼を見つけたらカミングアウトすることがセオリーとされる。
狩人の場合、カミングアウトすると人狼にヒントを与えることになってしまうので、最後までカミングアウトしないのが一般的。


・対抗CO(対抗カミングアウト)
だれかが役割のカミングアウトをした時、対抗して後から同じ役割をカミングアウトすること。
潜伏中の役割を持ったプレイヤーが自分と同じ役割をカミングアウトされた時や、自分が追放されそうな時、ウソをついて混乱をさせたい時などに使う。


・CCO(カウンターカミングアウト)
人狼側だと確定された人が、何らかの役割をカミングアウトすることでその場での投票されることを逃れようとする行為。


・スライドCO(スライドカミングアウト)
一度カミングアウトした役割から違う役割にカミングアウトしなおすこと。
狂人や共有者によくみられる。場が混乱する可能性が高いので、使いどころが重要。


・人柱CO(人柱カミングアウト)
自分が追放されてもよいと宣言し、進行に影響を与える存在の処刑を防ぐ行為。


・噛む(噛んだ)(噛まれた)
人狼が夜の行動で襲う時の表現を「噛む」と言う。
対象の生存・死亡に関わらず、行動自体を「噛む」と表現する。


・喰われた(食べられた)
夜、人狼に襲われて死亡すること。


・GJ 
グッドジョブの略。狩人の護衛や、占い師が妖狐を占い倒した時を指す。 


・人外
村人側に所属する人以外のことで、主に生存人数をカウントする時に使う。
狂人が含まれる場合と含まれない場合があるので、事前に確認する。


・真
本物の〜という意味で、真占い師、真霊能者という具合に役割の頭に付け加えて使われる。


・騙り(かたり)
自身の役割とは違う役割を演じること。
通常は人狼、狂人、狐が行うことが多いが、狩人が追放されそうなタイミングの時、別の役割(占いや霊能)をカミングアウトすることで村人側にも戦略の幅が広がる。


・決め打ち
複数の役割のカミングアウトがある時、どの人を信じるのかを決めて進行すること。
決め打ちはいずれしなければいけないタイミングが来るため、過去の発言などから見極めることが重要。


・吊り 
昼間、投票により誰かひとりを処刑すること。 


・ローラー
2人以上のプレイヤーが同じ役職をカミングアウトした場合、その全員を処刑すること。 


・潜伏
役割をカミングアウトせず沈黙を守り、村人を装うこと。
当然、人狼、狂人、妖狐は潜伏することが多く、狩人や共有者は自分の役割を隠すことが多いので、潜伏しカミングアウトするタイミングを計ることが多い。


・潜伏死
村人側の役割を持った人がカミングアウトせずに死亡すること。
重要な役割を持ったままカミングアウトせずに死んでしまうと、その後の議論に影響が出るため注意が必要。 

・パンダ
2人以上の占い師候補から村人と人狼の両方の判定をもらった人のこと。
白でもあり、黒でもあるが、グレーではない状態からこう呼ばれる。


・誘導
特定の誰かの投票を自分の主張通りにする行為。
反発されても納得できるだけの理由があれば、周囲が同調してくれる可能性がある。


・ステルス 
発言が少なく、目立たないように振舞う、または、喋らないプレイヤーに用いられる。
議論して推理するゲームのため、誰が人狼か妖狐かわからない時に真っ先に投票対象に選ばれることが多い。


・確定黒 (確定●・黒確 など)
占い師・霊能者により人狼であることが確定した人に対して使用する。
村人側からすると有益な情報であるため、重要視される。


・確定白 (確定○・白確 など)
占い師・霊能者により村人側だと確定をもらった人に対して使用する。


・暫定黒
複数の占い師候補のうち、一部から人狼判定を受けている人。
役割が確定していない人から受けた判定なのでこう呼ばれる。


・暫定白
複数の占い師候補のうち、一部から村人判定を受けている人。
役割が確定していない人から受けた判定なのでこう呼ばれる。


・お弁当
村人が確定しており、護衛されている可能性が低い状態の人のこと。
いつでも人狼が襲うことができるため、村人や共有者がそう呼ばれることがある。


・グレー
役割のカミングアウトをしておらず、占いに確定を貰っていない状態の事を指す。
白か黒かハッキリしない、グレーの状態の意味。


・グレーランダム (グレラン)
役割を確定されていないグレーな状態のプレイヤーをランダムに選んで行く作戦。
当然村人陣営にも被害が出るため、人数に余裕のある序盤に行われることが多い。


・囲い 
偽の占い師が人狼(妖狐)に村人判定を出すことで、当面の投票や占いを回避する方法。
狂人がたまたま人狼に村人判定を出してしまう場合もあり、意図せず人狼が追放されるのを先送りできることもある。逆に黒判定をすることで身内切りを行う場合もある。


・盲信 
カミングアウトした人を信じるきること。 
当然、役割では無いのに役割をカミングアウトした人(いわゆる騙り)を信じれば敗北することが多い。


・狐噛
人狼が夜、妖狐を選んだ時に使われる表現。
妖狐は人狼に襲われても死なないため、誰も犠牲者が出ない朝になる。ただし狩人が守った村人を人狼が襲った場合も誰も犠牲者がでないのでどちらなのかを推理する必要がある。


・呪殺(銃殺) 
夜、妖狐が占い師に占われて死亡することで、 誤変換から銃殺とも言われ定着している。
占い師がカミングアウトしている状況で呪殺できると妖狐の脅威がなくなるとともに、カミングアウトした占い師は本物だとほぼ確定する。


・破綻 
その時まで名乗っていた役割に矛盾が生じること。
偽占い師が共有者に人狼判定を出してしまうなどが良くみられる。


・LW(ラストウルフ)
人狼が最後の1人の状態と、その人狼そのものを指す。
最後の人狼を追放する時、妖狐が生存しているかどうかの確認が必要。


・狐ケア
妖狐の勝利条件を阻止するために、妖狐を率先して追放したり占うこと。
終盤の人狼が少なくなったときに、より重要となる。


・PP(パワープレイ)
人狼陣営が村人陣営の数を上回った場合、人狼陣営全員が村人を投票すること。
この状態に持ち込めれば、人狼陣営の勝利が確定する。


・吊り回数
ゲームが終了するまでに、昼間の投票が何回できるかを数えたもの。
1日に2人死亡することから計算する。
狩人の護衛などにより、回数が変動することがある。


・身内切り
人狼が占い師を名乗り、仲間の人狼に人狼判定を出すこと。
指定したのは人狼のため、霊能者の判定と合わせて信頼されやすくなる。


・身内投票
人狼が他の人狼に投票すること。
投票先は人狼のため、霊能者の判定と合わせて信頼されやすくなる。
怪しまれているプレイヤーに投票しても効果が薄い。


・ライン(ラインが繋がった・できた)
占い師の占い結果と、霊能者の霊能結果が一致すること。


・LWCO(ラストウルフカミングアウト)
自分が最後の人狼だとカミングアウトすること。
当然、人狼が2人以上いる場合でも宣言される場合がある。
主に妖狐勝利を阻止するために使用されることが多い。


・飽和
妖狐が生存している状態で、人狼陣営と村人陣営の人数が等しくなってしまうこと。
同数直前のことを表す場合もある。


・メタ推理
ゲーム中に行われる議論、推理、言動などの情報以外で推理をすること。
当村では禁止。


・おうどん
狐勝利の事。狐=おうどんではない。
語源はきつねうどんから。


・ギドラ
役職coをいくつも行うこと。
リア狂認定される。
場が混乱するのでやる場合はしっかりと根拠や意図、メリットを説明できるようにしなければならない。


・奇策
セオリーから大きく外れた作戦行動。
当然ながら、画期的な新戦術である場合もあれば単なる利敵行為にしかならない場合もあるので、
奇策を実戦で試す場合には意図やメリットをきちんと説明できる必要がある。
説明できない場合大抵戦犯になる。


・結果騙り
占い師や霊能者が結果を偽る事
奇策なので普通はやらない。
使われる場合の例としては、
自分が霊能者の場合で、村の生存が7人で村村村霊狂狼狼だとする
ここで狂が吊られると6人で村村村霊狼狼になる。
次の日に村が噛まれれば5人で村村霊狼狼になる。
この日に霊能者が正しい結果を出せば狼視点で霊能者が本物だと解る。
ただし、霊能者が嘘の結果を出せば狼が「狼CO!PPするぞ!」と狼を騙して炙り出せる可能性が出てくる。
一見凄い手に見えるが、奇策なので実際は上手く行かない場合もあるので注意。



人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -