シリーズ番外編 | ナノ


『Let's 採点 LOVE』Q&A:02


「前半は『やらぁ、触んないでよぉ』・・・な展開にならなかったので、後半こそは……と画策している壱です」
「……ちょっと意味が分からない奈緒です」
「はいはーい!質問、たくさんありがとうございました!!」
「今回は、南高のことやほかのお話のカップルへの質問もありましたね」
「バラエティ豊かでありつつ、エロい感じでお送りします!」
「エロい感じはいらないかなー?」
「……読者のみなさん、ご安心くださいっ!そんなこと言いつつ、なおなおはやってくれる子です☆」
「黙れ」





[質問に答えるコーナー]

「質問は、全部で13問!」
「内容が似ているものは、まとめさせていただきましたっ!」





南校は、付属大学とかあるんですか?みんな受験生にしては遊んでますよね?笑(=なみさま)


「うわぁ・・・。痛いところを……」
「えーと・・・一応普通の公立高校だから、付属大学はないんだよね」
「ただ、確かに作品内に勉強してる描写はないんですよね」
「んー。……これはね、たぶん作者が専門学校進学で、勉強してなかったからだね」
「作者、高校生活の思い出が部活か遊んでた記憶しかないという、完全にアホの部類に入る人間だから……」
「……ということで!勉強描写はないけど、いちおー勉強してますってことにしてください!!」
「大学か、専門か・・・。とにかく、進学予定です(笑)」
「とりあえず、オレは奈緒と同じ大学に行く気満々ですっ!」
「一緒に勉強がんばろうね?」





南高は美女さんが5人いて有名みたいですけど、5大美男(笑)なるものは無いんですか?あったら誰が入るんですか?紳くんとか譲くんとか壱(←)だったりしちゃいますか?(=梔子さま)

五大美女の他に五大美男子みたいなのはないんですか??
壱はモテキャラなんですよね!?
あんまりそうな風に見えない気が……笑



「お2人の方に質問いただきました。……壱、聞いたことある?」
「男のほうはないんじゃなーい?でも、もしあったら……そうだなぁ。3人ならすぐ出るけどね」
「3人?」
「紳くんと京ちゃんと生田」
「なるほど。……あ、『京ちゃん』って、前副会長の秋田のことですよ。生田は『わん★わんだふる』に登場しています。……壱は、秋田と仲いいんだっけ?」
「すっごくいいってわけじゃないけど、1年2年と同じクラスだったからさ。ふつーにお話しするよん。オレと譲は・・・どうだろうなぁ……」
「あたしはかっこいいと思うけどね。こればっかりは、贔屓目もあるしな」
「…………かっこいい?」
「え?うん。かっこいいと思うよ?」
「オレもう、奈緒にだけカッコいいと思われてればいいやー。そんなの入りたいと思わないしねー」
「……あー、もう。嬉しいんだけどどうしよう・・・」

「どうもー千夏でーすっ。補足……と言いたいところなんだけど、わたしかわいこちゃんが好きだからなぁ……。でもまあ、客観的に言いますと……。
篠崎が言うように、3人なら雪平くん、秋田、そして我らが唯たんでしょうね。個人的にはダントツ唯たん。唯たん可愛いよ、唯たん。
そんでもって、篠崎と柴崎?まあ、確かに2人とも整った顔してるけど、10人に聞いて10人ともが『かっこいい!』っていうレベルではないかな?篠崎は性格のゆるさが顔にも出てるし、柴崎は……まあ、ちょっと・・・怖いし。目つきとか相当悪いからね。
誰に聞いても『かっこいい』って言われたり、他校の生徒が学園祭で一目見ようと詰め掛けてくるっていうのは、最初に挙げた3人だと思います。
あと、篠崎は一応モテ・・・てた。奈緒っていう特別ができてから、パタンと落ち着いたみたいだけど。顔も普通によくて、人当たりがよかったからね。それに、結構フラフラいろんなところに出没してたから、声をかけやすかったっていうのもあるのかな?……わたしは認めないけど!」





これから二人でやってみたいことは?下系も含め。笑(=ももさま)


「下系も含め!ここ重要ですよっ」
「あたしは、とりあえず一緒にいたいかな。あと、デ、デートみたいなこと、してみたい」
「華麗にスルー☆でもでも、オレも一緒だよーっ!」
「家が近すぎて、お互いの部屋にいることが多いから・・・。遊園地とか、そんな感じで行きたい」
「う、おぉ・・・!?なおなおが、なんか乙女に!?でも、行こう!遊園地でも映画館でも、どこにでも行きましょー!」
(……ほっ。ももさんが「下系も」なんて言うから、そっちに行かないようにするのが大変ですよ。……まあ、今言ったのは本心ですけど)
「なおなおがデレた。くそ、可愛い。デートでもどこにでも行く!奈緒の行くところ、どこにでもお供しますよっ!」
「うん。一緒にいようね。……じゃあ、次の質問に・・・」
「ストップ!大事なこと言ってないじゃん!やっぱりセック、」
「あ゛――っ!!!」
「……?えっとね、正常位以外だとぉ、騎乗「ごほんっ」・・・背面z「あれ、今飛行機通った?」と、松葉くz「今日天気いいねー」あと、大人の玩具でいじったr「あの、壱」それに、映画館なら上映中に指挿れて「ちょっと壱!!」我慢大会的なこともいいよねっ!」
「もう、だまれーっ!!」
「えっへっへ。忘れませんよ、コレばっかりは」





両想いになったあとでも、壱は3Dのみなさんに変わらず嫌われてるんですかっ?


「うぅ・・・」
「き、嫌われてないよ?」
「……でも、やっぱり視線が冷たいよ?」
「まあ、その辺はもうクセみたいなもので……」
「でも、おかんは優しくなった。……ほんのちょっとだけ」
「千夏は第二のお母さんだから。心配してくれてるんだよ」
「あんな小うるさいお母さんは嫌だ」
「それに、クラスのみんなも、悪気があるわけじゃなくて……」
「……まあ、身から出た錆なのは分かってるけどさぁ・・・。でも、奈緒って3−D好きなんでしょ?」
「え?うん、すごくいいクラスだし……」
「だったら、仲良くなれるようにがんばるっ」
「うん!……でも、本当にみんな嫌ってはいないよ?なんか、ちょっといじって遊んでるみたいな感じもあるみたいだし!」





壱くん、紳くんとなおちゃんどっちの方が好きですか(笑)?(=百合亜さま)


「うえー?紳くんと奈緒?……これは、好きの種類が違うけどなぁ」
「種類?」
「奈緒とはずーっと一緒にいたいし、傍にいて、なにかあったら守りたい。それこそ、たとえば奈緒と紳くんが2人とも海でおぼれてたら、奈緒を助けるよ。紳くんなら自力で脱出できそうだって言うのもあるけどね」
「確かにね」
「んでもって、紳くんは、男として憧れるものが多いんだよね。かっこいいじゃん!」
「まあ、確かに17歳の貫禄じゃないよね」
「紳くんと譲は、最高の友達!ちょーう大好き!!でも、世界で一番大事にしたいのは、奈緒!」
「……壱」
「そういう意味では、やっぱり奈緒かなぁ?単純に好きの重さってわけじゃないけど、『一番好きな子は?』とか『一番大事な子は?』って質問されたら、真っ先に奈緒の顔が浮かぶもん!」





相手が浮気したらどうしますか?(>_<)(=はなさま)


「浮気・・・奈緒が?」
「想像して悲しそうな顔しないの。しないよ、浮気なんて。例えばの話ね」
「うーん。……相手の男、殺す」
「……うわぁ」
「奈緒の体に触ったとか、それだけで許せない。この世から存在を抹消する」
「おっそろしいこと言うよね」
「……で、奈緒はー?」
「えー、あたし?あたしは……壱を殺す」
「……!!!」
「うそだよー」
「絶対今の本気の目だった!」
「まさか。……じゃあ、握りつぶす?」
「……!!!!しないから!する気もないから、オレの大事な一人息子を凝視しないで!なくなったら奈緒、困るでしょ!?」
「別に?」
「息子撃沈!」





ところで奈緒さんの初体験は、誰といつ頃したんですか?やっぱり結構遊んでたんですか? 作品内で書かれているのかもしれないのですが・・・(=芯崎さま)

質問なんですがなおちゃんは壱が初めてではなかったんですよね?



「続いての質問は、お2人の方に……いただき、まし・・・」
「わーっ!!!」
「…………」
「…………」
「…………」
「…………あ、あの・・・。たぶん、作者の描写があいまいだったんですけど……本編『やってしまいました』の、side奈緒02に……ちょっと、書いてあって……」
「…………ぐすっ」
「な、泣かないの!」
「だ、だって・・・悪いの、オレだから……」
「ち、違うから!えっと……あの……」

(……あ、そっか。これって、考えてることも活字になるんだ。……えっと、初体験は高校1年生のときです。あの……壱が、あたしの友達とシたっていうのを聞いて、ちょっと自棄になるというばかなことをしまして……。友達の紹介で会った人とヤってしまいました。……でも、その1回きりで、遊んだりはしてないですね。えっと、やっぱり壱以外は嫌だったので。すごく、後悔しています)


「なおなおぉ・・・」
「泣かないの」
「奈緒も泣きそうだよ・・・?」
「泣かないから。……笑お?こっち、来て?」
「なおーっ!」
「…………って、この展開はやばいっ!!」











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