後書
後半多発した真っ白事件を忘れない。星乃です。
リソル君です。読んでくださりありがとうございました!
以下普段通り後書きという名のぐだぐだ語りです。後書から先行される方は、解説やらなんやらありますので、ご注意ください。
五話ぐらいで収められるかなあと思い、ぱっと思いついた話をまあ案の定いつも通り勢いだけで書いたのですが、気が付いたら11話になっていました。なんでや…
まあそれもこれも10主が色んな因縁ひっさげてるのが悪いんでしょうがないです。いろんな要素もりもりの10主書けて本当に楽しかった…!冥王様とは本当に並々ならぬ因縁があるので、いやまあこれは後述するとして、学園です。ストだけやっております。やり込み要素はほとんど手付かずです。いやなぜなら書いてたから…しょうがないんだ許してくれ…三話で一年生尊いウワアアアアア→四話で一年生ウワアアアアアリソルくんウワアアアアアアアうっそおおおおラピスちゃんアアアアアアアアア→好感度イベ→死
一年生が沼です 沈んでます なんですか天使ですか
いやまあ正直、10のなかでも非常に近代的な世界ですよね、学園。あの場所だけ切り取られて、ナンバリング外のイメージというか、10本編も遊べるのに外伝も遊べるのか…と正直豪華さに震えています。世間では愛がないとか、世界観とか、ドラクエらしさとか言ってますけど、10は本編が本当にドラクエらしい、王道ストーリじゃないですか。めちゃくちゃ大好きです10のスト。昔のドラクエはよかった〜って言ってて、10やってなくてそういう人がいるのなら、私はやってみたあとそれは言えないと思っているので…
まあそんな話はともかく。学園っていう若者が育つ場所でドラクエするのはなかなか新鮮です。時代も変わっていくんだなあという印象。当然のように人間はいつか死んでしまう生き物で、常に進化している生き物で、まあ何が言いたいかというと、コピーなんてないんだから、ずっと同じ人が同じ世界観のお話を組み立てていくのには限度があるのだから、学園も学園でドラクエとしてありなのではないかと私は思っています。10の外伝として受け入れている感じです。あまりに近代的すぎて、戸惑っている人が多いのかなとか。余程解釈違いでない限り受け入れられるひとなので、楽しんでいるというのが本当のところ。作り込みがすごくて、個人的には特に食堂が好きです。つむりコロネ並んでるのがメルサンディより豪華でしぬほどうれしい。
いやまあ受け入れられないところもあるんですけどね…なんでみんな巨乳なん?巨乳というか爆乳なん?こわいわ…クラウン先輩の胸めっちゃ重そうだなあと思っています。マッサージしてあげたい。でもマッサージされたい。あっフランちゃんはちょっとあの肩壊したくないのですいませ…
個性のあるNPCの仲間が出来ることで、10主にもきっと心境の変化があるんだろうなあと思って書きました。学園の仲間はみんな個性もりもり属性もりもりで可愛いですね〜、りっきーの趣味なのかなあ。趣味なんだろうなあ。巨乳とか。わたしはラピスちゃんの味方です。すごく天使。なんだあの天使。好感度イベで真っ逆さまでした。ラピリストまったなしですしょうがないです。でも弓矢系女子が大好きなのでクラウン先輩かわいすぎる…毎朝お弁当つくって欲しいです。でも物理系女子が大好きなので、初めてフランちゃんと戦闘したときはそりゃもう感動したものです。なんだあの子かわいいかよ!?ダンベルを貢ぎたくてしょうがない所存。鍋はウン…
ミラン君に落ちることはないなあと思っていたのですが、ミラン君もなかなか闇と沼が深くて好きです。ミラン君に関しては短編でちまっと書いた、妖精図書館主で何か書きたいなあと思っています。ちゃんと四話でがっつりやってくれたので…あとミランくんのヤンデレ感がすごくたまらないところはあります。闇が深そうなので四話までならヤンデレいけるのではと思っています。君を理解してあげられるのは僕だけとか。僕を理解できるのは君だけとか。なんかそんな感じの。…なんだこの語彙力のなさは…
アイゼル先輩はただひたすらすっごくこう、つらいですね…元々ああいうタイプの世話焼き系というか、兄貴系というか、弱いんですよねええええ…それで美術系でしょ…弟いるんでしょ…なにそれええ…豪快と見せかけすごく繊細な人で、しかもあんな可愛い幼馴染がいるとかもう…アイゼル先輩いちばん分かりやすく10主のこと好きみたいなので今回の話もそれなりにまあ贔屓というか、10主のことを心配してもらいました。リソル君の話なのでリソルくん以外のメンバーについては非情に申しわけないというかもっと書きたかったけどなんというかこれ、不器用な先輩と不器用な後輩の話にしたかっ
そんなわけでリソルくんです。彼は本当になんなんでしょうか。予想外の沼すぎやしませんでしょうか。ラゼル君に似てる〜とうきうき突撃したらめっちゃちまこいし死ぬほど生意気だし…いや正直最初から可愛いがフルスロットルだったので、好感度イベを見たとき一瞬ウウウウウンン???ってなり…これはもしや好きな子にいじわるしちゃうタイプ?先輩に素直に甘えられないタイプ?なにはともあれ間違いなく甘えるのが下手なのは確実だな?なんだ、人をうまく頼れなくて自分一人でずっと色々やってきたタイプ?えっ10主やん…(悟り)箱庭は、似た者同士の先輩後輩がひとつのきっかけで素直になる話です。えっそうみえない?目指したところはたぶんそこです…勢いだけだからァ…
四話を見て、あの瞬間、誰よりも早く一番に動き出したのがリソル君だった瞬間にはもう取返しのつかないところまで落ちていました。次いでラピスちゃんでしょ?もう一年生に落ちるしかないのでみんな一年生に落ちよう(手招き)まじで実力派エリートって感じします一年生…後輩が頼もしくてリーダーは一年生ひったすら愛でておりますええ…ええ…一年生のためなら壁になりたい 私は壁になりたい いつも壁してますけどね!楽しいです壁!
余談が長くなったなあというところで、ちまっと解説。
・冥王の呪い
冥王様がいざ自分の前に現れたエテーネの生き残りが、自分に怯えて震えているので、これは愉快だと戯れで刻んだ呪いです。
悪夢編を終え、器と別れている10主ですので、シャナクを受けています。その時ドレアムの刻印と共に冥王の呪いも事実上は解けているはずだったのですが、どうやら10主のなかの不安定さ、器と別れてしまったことにより、本当に孤独になってしまったことで生まれた心の隙間が、冥王の呪いだけを病的に繋ぎ止めてしまったみたいです。なんというか、精神の問題。病は気からというように、呪いもあの世界では病気に似たものだと思っているので、魔王に刻まれた強力な呪いは余程の精神力じゃないと跳ねのけるまでにいかなかったみたいな。語彙がない。
・10主の精神世界
屋上に再度出現した鍵穴ですが、ミランくんのときのと同じように、屋上全体が10主の精神世界というイメージです。リソルくんが踏み込んだのは更にその深淵。10主の心を埋め尽くす、プレッシャーと孤独の闇のなか。
精神世界の更に奥ということで、10主が崩れ去るきっかけ、10主の精神が揺らぐことになったきっかけ、10主に唯一手を差し伸べられるところにいたリソルくんのみが踏み込めた場所です。今回のお話はラブで10主を救おうということだったので、リソルくんにはちゅーしてもらいました。怒りとも哀しみとも愛とも全部混じった激情で、心の底に踏み込むための大切なステップです。まあその後目が覚めるわけですが、その時すでに恐怖の化身に制服をずたぼろにされていますので、まあほぼ下着です。後にアイゼルとミランくんが影で、やばかったなとか、えろかったとか言ってればいいと思います。その後ラピスちゃんにしばかれてください。そんなラピスちゃんにえっちな下着をあげたい。
・恐怖の化身、呪いのバケモノ
冥王様に刻まれた呪いが10主の体内で育ち、時間経過で呪いの刻印から産まれてくるというイメージ。以前戦い、討ち果たしたはずの恐怖の化身は、最も心の弱った瞬間に生まれた影です。動力源は10主の生命としてのエネルギー。出現すると結界を張り、10主を閉じ込めます。倒すまで出られないサドンデス使用。10主が出入りできないだけで、10主以外は出入りできます。助けるも助けないもその人次第というやつ。
後々なにか書き残しておきたいことがあったら追記したりするかもしれない。
というか少し長めの話で、いつもとまったく違う10主を書いたのは初めてだったので、なかなか楽しかったです。ヒューザとか書きたいなあ。次のストが楽しみなわたし。なんだかんだヒューザと戦士のHPが同じだったので、非常に悔しいです。早く金ロザ終わらないかなあ…ゴースネルの悪人顔を拝むたびにこいつ悪い顔してるよなあと思うのが悪いんでしょうか。しかしチャーミングでないことは事実。
なんだかんだちまちまとですが、アストルティアを楽しんでいます。書きたいものがわんさか増えるので本当に楽しいです。10のストはいいぞ 終わりない世界で旅をする10主は本当にいろんなものを背負っているので、人によって色んな解釈の10主がいて、まあそれはどのナンバリングの主人公にも言えるのですが、10は特にその個性の色が強いのでうちの10主、私の解釈の10主はこんなこだよーって男の子も女の子も書いていきたい。
そんな一端です。本当に、読んでくださってありがとうございました!
今回、タイトルは過去につくったものから引っ張り出してきました。懐かしいお題です。お題を考えていた時期もあったのかと思うと懐かしいです。センスはあのころの方があったんでは…
以下安定のおまけ。今回の話の10主について。
・ナマエ(10主♀/?)
種族はどの種族ともとれるように書いた(つもり)。冥王様からたくさんのものを奪われて、少しでも取り返そうと旅をしてきたようです。主に武器は片手剣と盾。アンルシアと同じではないかなと思っています。旅の中で磨かれた10主の剣技と、王宮で育った彼女の繊細な剣技にはかなりのジャンルの差がありそう。勇者姫にコンプレックスがありそうな10主。なのに勇者姫に頼りにされっぱなしで、実は少し疲れているみたいです。
生きる意味模索中。時間軸は2クリア後、3開始前というイメージ。盟友として今だ事件の多い世界を駆け回っている中、学園からの依頼を受けたようです。普段は石で自宅と学園を往復。たまに疲れていると救護室で眠っています。授業はほどほど。知識と実力で即座に主席をミラン君から奪えそうです。常に争うところにいそう。
学園長から寮に部屋を用意しようかと持ち掛けられたようですが、断ったみたいです。後々学園のスト展開的に、部屋が出来ることになったりするのかな。9のエルシオンぐらいの距離感がいいなあと思う今日このごろ。
性格についてはあまり深く考えずに書きました。10主が心底から冥王に怯えているというのは2で証明されて、やっぱ10主でもどうしてもトラウマはぬぐえないんだなあというのが本当に印象深い。6のムドーと6主の関係を少しだけ彷彿とさせますが、10主がねるさんに抱く感情の恐怖のほうが、それこそ10主の身を滅ぼしそうなほどに強そうなイメージです。そんなわけで滅びそうなところを救ってもらうお話でした。リソル君沼におちた10プレイヤーにとどけ!リソル君がひとり、先輩はオレだけみてればみたいなヤンデレルート的なものもあったんですがリソルくんには青空の元で笑っててほしいです!こう、ニヤっとでも!こう!困ったみたいな笑顔でもいいぞ!!でも束縛リソルくんも地味にあついという優柔不断っぷり。学園っこが闇深いところも見てみたい…いつか書きたいです。
改めまして、こんなところまで目を通していただきありがとうございました!
学園たのしんでます!これからもドラクエの世代交代を見届けつつ、楽しいものは楽しい、そう言っていきたいです。まあ学園が10のメインストーリーに関わってきたらちょっと解釈違いで10??ってなっていたかもしれないですけど!サブコンテンツなので…!
キャラみんなかわいくて魅力的です。まあやり込む前にそっとアローラに旅立つんですけどね…!いってまいります!
20161117 星乃