虹の終わりmemo | ナノ

【呟き】


ジャンプ本誌にまったくココさんが出てこず、不安で震えている私です。


最近、仕事で記事を書く際に、学の無い私は、資料としてインターネットでノーベル賞について調べていたのですが……

今年のノーベル賞候補に挙がっている方の内容に度肝を抜かれました。


“細胞内部での「オートファジー(自食作用)」の分子メカニズムおよび生理学的機能の解明をした”


――おほぅ!?

仕事の最中にも関わらず、一気に脳内がトリコワールドに。

ただですら(学が無いので)苦手な記事なのに、余計に手が進まなくなってしまいました。

いやいや……こんな真面目で立派な賞に対して考えるべきことではないのは重々承知なのですが、どうすることも出来ず。

溢れ返るトリコ世界での「オートファジー」。

……あぁ、煩悩って嫌ね。

と、煩悩まみれな私は思いつつ、結局記事内容を変更した私でした。





さて、話は変わるのですが、最近トリコのオンリーイベントに友人と行ってまいりました。

ちなみにオンリーイベントというのは、言ってしまえば“同人誌即売会”ですね。


「ちょ、わ、私、この手のイベントとか始めてなんですけどっ」


――実は、私、夢小説じゃない、二次創作も好きなんです。

とはいえ、オリジナルの一次創作以外はオフで活動したはほぼありません。

読むのも見るのもオンラインでしか行動したとがないので、空気の違いにちょっと圧倒されてしまいました。

とにかく、不安と期待にソワソワする私の手を引っ張って連れて行ってくれた友人に感謝です。

実際の所、その友人よりはしゃいでしまいました。


あとトリコキャラのコスプレイヤーさんも初めて見ました。

「あ、あ、あ、みて、千流さん、千琉さんがいるっ……どうしよう、こ、小松君が、小松君が沢山いるっ……あ、四天王だ、四天王、しかも映画の衣装だっ……うわぁ、リンちゃん可愛いぃぃ」

友人の袖を掴んで、震える小声で興奮する私はかなり気持ち悪かったと思います。

そんな友人は、まさかのトリコさんになっていました。
(しかも友人の好みで、初期の襟足が長いトリコさんでした。とても麗しかったです)


うへへへ(^∀^*)


大興奮のまま、本を売っているブースへ。

お目当てだった、大好きな小説サークルさんが諸事情ですでに撤退していたのは残念でしたが、オフで好きな作家さんに会って、凄い高揚感が湧きました。

「あ、あの、○○さんの描く病んでるココさん、ほんとうにガロッてて好きです!」

興奮のあまりに、失礼じゃないのかと不安になるような伝わるのか不明な感想を、そこら辺で口走ってしまった気がします。

……oh(´o`;)

(ちなみにガロっていうのは個性と独自性サブカルチャーを極めた漫画雑誌の名前です。「少女椿」等の作品があります)



あと、食林寺ブースにてシュウちゃんの本を発見し、慌てて購入。


――実は、最近、シュウちゃんが好きで好きでたまらないのです。

アニメのシュウちゃんが眩暈がするほど可愛いかったせいです。

それを友人に伝えると、

「……え、またターバン?」

と言われました。

「違うよ! 別にターバンだから好きになったわけじゃないよ!」

「いや、でも、何人目?」

「え?」

「だから、ターバンキャラ、これで何人目?」

「…………」

「四人目くらい居るでしょ?」

「……はは、残念! シュウちゃんで五人目でした!(開き直り)」

「(友人絶句)」



いや、ほんと、違うんだけどね。

別に、ターバンキャラが好きなわけじゃないんだよ。

ほんと。

ほんと、たまたまで。

たまたま、好きになったキャラが何故かターバン被ってるだけで。

それが五人目なだけなんだよ。

ほんと。ほんとだよ。

ターバンが好きなわけじゃないからねっ!!

大事なのは中身だから!




―――そんなこんなで、初めてのトリコイベントは幕を閉じたのでした。

バタバタしつつも、楽しかったです。あと、色々と初めての空気だったので新鮮でした。

機会があれば、また参加したいです。


うへへへ(^∀^*)




2013/09/27 11:28

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