15/01/24 もう日記は書くまいと思っていたのですが、文章にしてはっきりさせたいことなんかが一つや二つあったので自分の為の覚書として懲りずに始めてみます。

「不動の星」について、後書きという程のことではないのですがちょろりと。

サスケは家柄的にとてもきちんとした教育を受けているイメージがなんとなくあって、いただきますとかご馳走様でしたとか、そういうのをちゃんとしてそうだなぁと。最初にいただきますをするサスケというのが浮かんで、その後に「サスケ君の為にしか生きられない」って言うサクラちゃんが浮かんで、この二つは本当は別々の話にするつもりだったのがいつの間にか合体していました。

サスケにいただきますの癖を持たせてしまったせいで、失くしてしまった筈の腕が、というか十本の指が現れてしまったので原作との矛盾が出てきてちょっともやもやしている。
握手のシーンでは、サスケには左腕がないからサクラちゃんが差し出すのは左手、と考えて書いたので、なんだか余計におかしなことになってしまった。

タイトルの不動の星は、本文でも使用した単語ですが、北極星=こぐま座のポラリスのことです。
諸説あるので実際には本当の意味での不動ではないとも言われていますが、その辺はさらっと。
まあ本当の意味での不動なんて、この世界には存在しないような気もします。逆に言うと永遠の変動なんかは有り得るんですかね。と、話が逸れました。

つまり星と星が繋がってひとつの星座になるように、過ぎ去っていったサクラちゃんの人生の通過点も「サスケの為」という一等星の存在によって形を成す、という、ちょっと、いやかなり?わかりにくい書き方をしてしまったのでここで補足。

本当は補足なんてなしにもっとシンプルに書き現わすことが出来たらそれが一番で、だけどいつだって足していくことよりも、削ぎ落としていくことの方が難しい。
(名前からの詮索は無意味である)


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