女のアナルから膣開発してほしい!!!!!!!!!!!!!!!!!!以外の感想がないんだけどマジでどういう展開にすればいいのかわからないのでセックスしないと出れない部屋さんに出張してもらった
時空としてはユリスバ♀がセフレになってない謎時空かな。多分6章後だな
俺のスバル♀は基本後天的女体化でエルザ戦で卵巣が死んでるし胸もないけど乳首だけはめちゃくちゃ可愛いです。尻は知らんけど男のスバルの尻が良い尻なので多分尻はちょっとでかい。
ユリウスがナチュラルにスバルのことが好きなのですが異性だったらどないなるんやろうか。しかしスバルが女性扱い嫌うってわかったらちゃんと男に対して扱うみたいにしてくれると思うところはある。ラインハルトくんはしてくれない。

中々セックスしねぇな




「・・・・・・・もう一回聞くけど、冗談じゃねぇんだよな?」
「そう言いたい気持ちもわかるがね。こんな時に冗談を吐けるほど私の神経は太くないよ」
「へぇ、まぁ、うん。わかった・・・そうなんだ・・・」

怠惰戦の前にユリウスではなくユーリと呼べと天然宜しく言ってきた男のセリフとは思えないな、とそんなどうでもいいことを考えながらスバルはユリウスから受け取った紙切れをまじまじと見つめた。スバルがまだ習っていないロ文字やハ文字も組み合わさっているため、ユリウスに読んでもらったのだがその内容が明らかに人を馬鹿にしていたので思わず確認してしまったのだ。

「いや、アホかよ」

なんだ、セックスしないと出られない部屋とは。




「しかもお互いが絶頂しないと出られない・・・・ってこんなエロ漫画みたいなこと本当にあるんだ?」
「えろまんが・・・とはなんだろうか?」
「食いつくのそこかよ!・・・・こっちで言う何・・・裸のお姉さんとかが書かれた絵とかなんかそういうやつ」
「・・・・・・・ああ、理解した。そうした趣向を詰めた作品のことだね」
「それそれ」

そんな下らない話をしつつはぁ、とスバルはため息をついた。思わず寝ころびたくなるようなふっかふかのベッドと紙切れ一枚、あとなんかろくでもなさそうな液体が入った数種類の瓶。たったそれだけが置かれた白い空間にはどうしたことか出口すら見当たらない。ただの立体系の箱に閉じ込められたような、そんな恐ろしさだけがあった。

「・・・・んで、どうする?さっさと一発やってここから抜け出すしかないと思うけど」
「そう・・・だね。望まない性行為を君に強いるのには些か心苦しいものがあるのだが、それしか突破口がないというのであれば、するしかないのだろう」

真面目に真剣に申し訳なさそうな顔をするのに、スバルは肩をすくめた。別にユリウスが悪いわけじゃない。ただどうしたことかこんな謎な部屋に閉じ込められてしまったことだけが原因で、まぁキーワードが指定されているだけマシと言ってもよいだろう。

「あ、でもさ。俺、おっぱいないけど興奮する?」
「急に何を言い出すかと思えば・・・」
「いやそういうの大事じゃん。萎えられたらどうすることもできねぇし・・・俺にはちんちんないし・・・」
「スバル、もう少し、慎みを持って発言したまえ」
「慎みもクソもねぇよこんな部屋じゃ」

とはいえ、無くなった息子が復活してもユリウス相手じゃ勃起もしなそうだった。それ用の穴も付いてるし、治療をしてくれたベアトリスによると子供は二度と産めないらしいし、そう考えればラッキーなのかもしれない。聞くところによれば目の前の男は貴族の嫡男だそうだ。勝手にそこらへんの無名の女に手を出しておまけに孕ませた、なんてことが露見したらただじゃすまなさそうだなと考えてスバルはヨシュアの顔を思い出してぶるりと体を震わせた。どう考えても怖い。

「あ、先に言っておくけど俺、」
「スバル」
「うん?」
「少し考えてみたのだが、1つだけ提案がある」
「え!・・・何?なんか思いついたのか?」

何かスバルには考え付かないような何かを思いついたのだろうか。男に抱かれる趣味はないため、どっちかと言えばセックスせずにどうにか脱出したいなと考えていたスバルはそのユリウスの言葉に思わず飛びついた。いかにもセックスしたくありませんと言ったその勢いにちょっと傷ついたような顔をしたユリウスがごほん、と喉の調子を整えてからおずおずとその提案を口にする。

「婦女子にこのようなことを聞くのもなんだが、君、経験のほうはあるだろうか?」
「ない。一切ない。んな気色悪いこと尋ねんな。想像するだけでぞっとするわ」
「す、すまない・・・だが、そうか。ならやはりこちらの方が良いと思う」
「こちら、って?」

こちらの、ってそんなに選択肢があるのだろうか。首を傾げたスバルにどこか言いづらそうに口を引き結んだあとにユリウスから漏らされた爆弾発言に思わずスバルはベッドの上から逃げ出して転び、盛大に顔面を床に打ち付けた。





「なんでケツにちんちん入れるなんて発想に至るんだよぉ・・・ユークリウス家の方息子に対する教育を間違えてないんですかぁ・・・」

何故か痛みもないし顔面も怪我はしてないが、精神的ショックを受けたので思わず泣き声になってしまった。そんなスバルの様子におろおろとしていたユリウスがしかし、とぼそりとその発想に至った理由を呟く。

「その、望まぬ行為で処女を失わせるというのは・・・私としては非常に負い目を感じるのでね・・・」
「それでケツに入れようと思うのも大概だと俺は思いますけど」
「む、しかし、性行為をするということは入れる必要がある、ということであるし」
「・・・・・ん?いや、まてよ。性行為をすればいいんだな?」

ユリウスのその言葉に、ふっとスバルの脳裏に現代知識が蘇る。確かにセックスと言えば凹に凸を入れるのが一般的ではあるがオーラルセックスという言葉があるではないか。いわゆる口淫である。仮にユリウスのちんぽを受け入れるとしてもまだ口のほうがマシ・・・なような気がする。してきた。うむむ、と悩んだスバルにユリウスがためらいがちに声を掛ける。

「・・・・私は、仮にこんな場所でも君と関係を持った場合は責任を取りたいと思うのだが」
「重ッッ!!いやいいよこんなの事故みたいなもんだろ」
「事故」
「・・・・それぐらいの気持ちでいこうってことだよ」

がーん、と効果音が付くレベルでユリウスがスバルの言葉にショックを受けた顔をした。よくわかんねぇなこいつ、と思いながらガリガリと後頭部を掻き毟る。とりあえず、言いくるめられてアナルに手を出される前に先手は打っておこうと先ほど浮かんだ提案を告げてみると感銘を抱いたような顔で頷かれた。スバルとしてはそんなところに感銘を抱かないでほしかったが。

「なるほど、試してみる価値はあるね」
「だろ?まぁ失うもんはあるけど実際やるよかマシじゃねぇ?」
「そう、かもしれない」

では始めようか、とユリウスが言ったのに頷いてスバルもいやいやながらズボンに手をかける。女性の体になってからというもの、異性の前で裸身を露わにするのはなんやかんやこれが初めてだ。最も自身が女になってからというもの、万が一にもそうならないようにとスバル自身も過敏なレベルで気を付けていたのだが。

「・・・・・・ひゃあぁあ!!?」

衣擦れの音がやけに耳に痛かった。特に見せる人間もいないからと処理などをしていない陰毛を少々気恥ずかしく思いながら下肢の衣類を取っ払う。上はちょっと抵抗があったので脱がない。高い生地でもないし、とベッドの下にズボンを落として、ユリウスの方を向いたスバルの目に飛び込んできたのは「蛇」だった。






「無理無理無理無理おくち入んないケツにも入んないまんこにも入んない」
「す、スバル・・・」
「なんでそんなにでかいんだよっ!完全に想定外だわ!!」

外人か?外人顔だからか!?とベッドの上に置いてあったもちもちの枕をひっつかみ、抱きしめて顔を隠す。少しでも視界に入れたくなかったためである。女性になって、こんな貧相な体でも「女」であることから男の目線が変わったことには気づいていた。それは性欲だったり、蔑みだったり、まぁ色々だったけれど特に何といっても怖かったのは自分が欲望の対象になるということだ。だからある意味では男根恐怖症と言っても良いのかもしれない。そんなスバルにとってユリウスのペニスは大きすぎた。というか勃起していないのにこれなのが恐ろしい。

「そんなに大きいだろうか・・・」
「知らん!!でも俺が知ってるちんこの大きさじゃない!」
「・・・・・それは誰と比較して?」
「おぇ・・・あでぇっ!?・・・・父ちゃんだよ!!」

俺、と言いかけて軽く心臓を掴まれ、慌てて言い直す。この摩訶不思議アドベンチャーな部屋でもどうやら魔女様のハートキャッチは健在らしい。少なくとも本当に幼い頃に風呂で見た記憶のある父の性器とはサイズが違かったし、もちろんスバル本来の性器ともなんか全然違った。

「スバル、未知なるものを恐ろしいと思うのは当たり前だ。私も・・・正直なところ女性との経験はないのでね」
「・・・・へぇっ!?んな女にモテそうな顔してんのに!?まじで?」
「本当のことだとも。私に女性経験はないよ」

落ち着かせるような穏やかな声色でそう語られ、思わずほんの僅かに枕から顔を離す。目の前の美貌と童貞という単語がどうしても結びつかなくて、スバルはまじまじとユリウスの顔を見つめた。

「そ、そぉなんだ・・・」

少し顔を赤らめてユリウスが頷く。まぁ声を大にしてアピールしたいことじゃないしな、と予想外の事実に驚きつつもスバルは腕の中の枕をぎゅっと握りしめた。そんな秘密を打ち明けてくれたのだから、スバルも少々覚悟を決めなくてはいけない。セックスがなんだ、別にしたからって死ぬわけじゃない。

「そして決して、君に無体はしないと誓わせてもらう」
「・・・・・・・・わかった。わかったよ、俺も覚悟決めるよ・・・」

そこまで言われてはもう折れるしかなかった。ええいままよ、男は度胸だと気合を入れて枕をそっと元の位置に戻す。どちらかというと女体の神秘に興奮、というよりもどうしたって性別が変わったことによる不快感のほうが強く、秘所を弄ったことがなかったのでスバルだってある意味は童貞だ。最も今は処女ではあるが。

ため息をついて、ユリウスの性器をちらりと見る。命の危険を感じるほどものすごい巨根ではないと思うが、普通にでかい。手のひらサイズのミニペットボトルぐらいはあるんじゃないだろうか。

「・・・・あのさ、舐めあうのが駄目で、結局やることになって、仮に血ィ見ることになったら治してくれる?」
「勿論だ。残念なことに私の蕾たちはこの場所にいないようだが、私は水魔術の適正もあるのでね。完治はできないが痛みを緩和することは可能だよ」
「そんならよかった」

痛みは何度体験しても慣れない。慣れたら負けだとは思うが、体の中に押し入られるという死に方も数回しか経験していないのだ。最もそれが多いのか少ないのかで言えば多い、としか言いようがないけれど。

そんなことをぼんやりと思いながら、治療の言質は取ったと拳を握りしめて覚悟を再度決め治す。男は度胸、なんなら女だって度胸。未知すぎることだって、やってみないと分からないのである。






「この状態で言うことじゃないかもしれないんだけどさ」
「なんだろうか」
「この謎の部屋に来る前の記憶お前覚えてる?俺はベッドに入ったらここだった」
「ふむ。私も似たようなものだ。就寝した記憶はあるのだが・・・」

恐る恐る69の体勢になって、目の前にでん、と聳え立つペニスを掴んだは良いもののどうもそれを口に含む勇気が出ない。それはスバルの股の間に顔を埋めているユリウスも同じらしく、苦し紛れに放った質問にすぐさま返事が返ってきた。

「お前でも目を覚まさなかったって、相当な手練れってことか?それにしては悪趣味すぎるけど・・・」
「スバル、その・・・この状態で議論を続けるのか?」
「あ、ごめん・・・だよな・・・うん・・・」

流石に申し訳ないと思った。なので素直に謝り、ユリウスのブツと真剣に向き合う。ごくりと唾を飲んで久しぶりに見る男性器にそっと触れるとびくりと脈打ったのに慌てて手を離す。なんかちんこってこんなんだったっけ?という思いが沸き上がってきた。

「・・・・んむ、」

とりあえず、と亀頭の先端を舌で舐める。ぷにぷにと柔らかい食感はこれが性器でなければ可愛かったかもしれないが、残念ながら間違いなくちんこである。またぴくりと脈を打ったのに微かに怯えながらも人間の肌の味がするな、と思った。

「・・・・っ、ふ、ぅっ」

続いて口を大きく広げ、亀頭全体をどうにか口内に招き入れる。一向に動く様子を見せないユリウスが微かに漏らした喘ぎ声に、気持ちよくはできているらしいとほっとしつつもスバルはぎこちなく口淫を続けた。一応元男であるし、どこがどう気持ちいいのかはわかっている。カリの周りをぐるりと舌で舐ると恐らく先走りと思われるぬるぬるしてほんのりしょっぱい液体が口の中に広がって思わず顔を顰めた。普通にまずい。

「・・・・スバル、少し腰を下げてくれ。届かない」
「んっ?あ、ごめん」

動きがないなと思ったらどうやら腰を上げ過ぎていたらしい。セックスって大変なんだな、と思いつつも微かに腰を下ろすと生暖かい息が秘所にかかってスバルは思わず息を飲んだ。

「んひゃっ!?」

続いてぬるっとした生暖かい何かがべろりと股の間を通り過ぎていく。ユリウスの舌だ、と思ったら急に顔が真っ赤になるのを知覚した。間髪入れずにじゅる、とむしゃぶりつかれて背中を走った電流に腰を跳ね上げる。気持ちがいい、というよりはどちらかといえば恐怖が先立って体が微かに震えるのがわかった。

「………ン、すばる、また腰が上がっている」
「ひぅっ!……あ、だめっ!まて、ゆ、ユリウス!ちょっとまって!」

ぬるり、とこれまでそうした意味で意識したことがなかった場所に微かに侵入してきた舌が、怖い。胎内を優しく愛撫されているその感覚は今までこれっぽっちも体験したことがなかった類のもので、だからこそ恐ろしい。これなら痛いほうが良かったかもしれないなんてことを考えつつ、慌てて静止の言葉を口にする。

「………痛かった、だろうか?」
「あ、いや、痛くはないんだけど……ちょっと怖いというか……」
「怖い」
「その、なんかこれまで体験したことなかった感じっつーかなんつーか……うまく言えないんだけど……」

ごにょごにょとそんな言い訳を口にするスバルに、ユリウスが少し考える様子を見せた。

「君、自慰をしたことは?」
「えっ?………いや、しない。したことない」
「そうか。それも理由の一つではないかな?知らない感覚を急に与えられたものだから、忌避の感覚が強いのだろう」
「…………そうかも」
「あくまでも仮定にすぎないがね……申し訳ないが、耐えてくれ」

改めてそう言われると非常に難易度が高い気がしてきた。もうおうち帰りたい。じんわりと滲み出そうになった涙は耐えられたものの、再開された愛撫による快感からの嬌声は抑えることができなくて、それが本当に女の子みたいな声でやっぱりスバルは泣きそうになった。




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