※学パロ
※キドロ










「ユースタス屋かわいい」







「は?」


「このTシャツどーしたんだ?マジかわいいんだけど このベポティー」


「Tシャツかよ」


「は?」


「なんでもない。 駅前の古着屋で買った。お前好きそーだったからよ。やる」


「マジか サンキュー…っておいこれサイズLってお前のサイズじゃねーか」


「え、マジ?」


「…俺S」


「ごめん、っちょ、マジしくった」


「…お前着ろよな」


「え゛。
おっまえ背中側に大きく熊がプリントされたファンシーTシャツを良く見ろ。俺が着たら絵ヅラが大変な事になるぞ。痛すぎるだろ」


「き ろ」


「てかお前がこれ着たらブカブカですっげぇ俺得なんだが」


「し ね」






***


(解説:バック一面にベポがついたファンシーTシャツをキッドが着ることになった。)


キッド:着替えてベッドでゴロゴロ


ロー:風呂上がり





「うわぁ!!!ベポ〜♪」


 だきっ
  (ロー、キッドがいるベッドにダイブしキッドの背中に抱きつく)




「………なぁ」


「んー♪」


 ワサワサ


「くすぐってぇんだけど」


「んー♪」


 スリスリ


「やめろって」



 パシャ!


「っておい写メってんじゃねー!!!」


「あーマジかわいいー」


「聞いてんのかおい!!」



パシャ!



「安心しろ。一枚はベポだ」


「二回シャッター音聞こえたんだが。もう一枚何撮った」



カチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチ

カチ、ピッ


「送信」


「おい誰に何を送りやがった」


「なんでもいいじゃねーか。あーベポぉ」


 ぎゅー
 (キッドの背中に抱きつくロー)



「ぐぇっ、そんな締め付けんな!!!」


「なんかエロー」


「な に が だ」


「もーずっとこれ着とけよユースタス屋ー」


「無理。てかトラファルガー」

「何」


「俺さっきから軽く嫉妬してるんだけど」


「…二次元への恋は虚しいぞユースタス屋」


「なんでベポに恋してる設定?ていうかてめぇにいわれたくねーよ」


「俺はベポもお前も好きだ」


「同レベ?!!っもーいい!!!」


「え゛っちょ」




 ぎゅ〜〜!!!!
 (寝返りをうってローを抱きしめるキッド)
「ちょ痛っユースタs「たかが絵如きに嫉妬しちまうくらいお前が好きなんだっつーの。ばか」


「…知ってる」


「…自分がばかな事を?」


「…ばかやろー」














ぎゅ
















確信犯






翌日



学校










「うっすキラー」


「…キッド」


「……どうした?」


「……………ペンギンから、ローから来た写メを見せてもらった。…お前がどんな服が趣味でも、俺たちの友情は違いないからな…!!!」


「は」




こんな小説ですが、お気に召したならしょーこ様のみお持ち帰りください!!(//□//;)
しょーこ様!!素敵なリクありがとうございました!!!
これからもよろしくお願いいたします!!



2011/0428
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