※海賊設定 ※色々捏造 冬島海域周辺 午前5時8分 帆船型、ハートの海賊船第1見張り台 ひゅぅううぅう 「っぶしっ!!!っうぃー…」 ずずっ 「さみぃ…」 ぅぅうう… 「…………5時回った…………そろそろか」 ガチャっ (見張り台の床にいる電電虫[防寒済]の受話器を取った) 「あー、てめぇら朝だ!!!さっさと起きやがれ!!それと次第1見張り台当番の奴は必ず毛布持参!!!じゃねぇともれなく凍え死ぬぞ」 「んにゃ?」 「ん〜…」 「…ぴー…ぴー」 …ざわざわ 朝か〜 … 今日もやるか。 ざわざわ … 朝飯何だろ 乾パンじゃね? … ざわざわ … 「ふゎああああ〜あーよく寝たああ!おーいベポ朝だよー♪」 ペシペシ 「うー…ふぇ しゃち?」 「おはよーん」 「おはよ、ござま…」 「おいこら寝んなって」 「んー…」 「ベポ、俺今からバンさんと見張り交代してくるから 変わりに……… 今日、ペンギン起こしといて★」 「えー!!!!!!」(ガバッ) 「うぉぃっ!!びっくりしたっ!!!」 「や、やだ!!!僕がバンダナと交代する!!!」 「は?ちょ俺がいくって!てか当番だし!!!」 「今日の見張り毛布いるんでしょ?!シャチこの前自分の毛布にコーヒー零して今洗濯中じゃん!今日だって毛布代わりに僕に抱きついてたし」 「うっ」 「僕はシロクマですから毛布なんかいらないもんねー!!!」 「ちょ待てってベポ!!!!!」 「じゃ。がんばれシャチ!」 どたたたたた バタン! 「くっっっそおおお!!!!また俺かよ!!!!!!!!」 「ぴー…ぴー…」 「…(鼻詰まってる…)」 「ぴー…ぴー…」 「…(可愛い)」 「ぴー…」 「(じゃなくて…)ペンギーン…朝ですよ〜…」 「ぴー…ぴー…」 「ペンギンさーん…」 ユサッ 「ペンギンさーん」 ユサユサ 「…(うー…起きない…ペンギン確か昨日寝たの遅かったし…)」 「ぴー…」 「(何より、寝不足のペンギンの寝起きは最悪だからな…あぁなんでこの人起こすのいっつも俺?死ねと?)」 「ぴー…」 「(つーか今日マジ寒い…!!!半袖にパンイチとか昨日の俺バカ!!!)」 「ぴー…」 「(くっそぅペンギンめっ!あったかそうに寝やがって!!つか俺の毛布にコーヒーこぼしたのってお前が俺を笑わかしたからだっつーの!)」 「ぴー…」 「(あーペンギンあったかそう…首とかマジぬくそー。くらえ!!)」 そっ (ペンギンの首に半袖パンイチシャチの冷えた手が触れる) 「!!ふっ!!んぁ…!!!」 「!!!うっっっわペンギンの声エr《ドッッッッゴオオォオオォオン!!!!!!》 (解説:シャチの脳天にペンギンのかかと落としがヒットしてシャチが床にぶち当たった音) デキゴコロ 食堂 「おはよう。バンさん」 「はよ。…ペンギンお前昨日4時ごろまで起きてなかったか?よく起きれたな」 「良く知ってるな。日誌書いてたんだ」 「まぁな。って見張り台から部屋の明かりが見えただけだけど」 「バンさんは夜勤お疲れ」 「おーよ。今はベポがかわってくれたから俺ぁこれ食ったら昼まで寝るぜ。」 「そうか」 「つか本来当番のシャチが来なかったんだが、お前どこに行ったかしらねぇ?」 「余計な事して荷物庫の奥に逆さ吊りにでもされてんじゃないか?」 「…は?」 2011/0427 |